どうも！管理人のジャモージさんです。
2021年にフィギュアスケート選手で女優の本田望結さんが「あと数年でフィギュアスケート選手を引退する」
という旨の発言をされたことが話題になっていました。
本田望結さんはこの発言当時16歳で、私の印象ではまだまだこれからどんどん活躍していくような年齢だと思っていたので、なんだかショックだったことを覚えています(;´∀｀)
あと数年ということは、おそらく本田望結さんは10代後半での引退を考えているのではないかと予想しますが、果たしてフィギュアスケート選手の引退年齢としては早いのでしょうか？
個人的に私は陸上競技が好きでよく見ているのですが、30代でも全然現役で活躍している選手も多く、
それと比較すると10代後半や20代前半で競技者を引退するというのは早すぎるような気がしますね。
もちろん陸上選手も色々競技によって違うので一概には言えないと思いますが、特に女子フィギュアスケート選手は選手生命が短いような印象があります。
村上佳菜子さんや浅田真央さんは結構若いうちに引退されたようなイメージがありますが、彼女たちは一体何歳でフィギュアスケートを引退したのでしょうか？
そこで今回は、過去の有名な女子フィギュアスケート選手の引退年齢を調べて、女子フィギュアスケート選手の引退年齢は何歳が多いのか？その競技期間は何年間くらいが多いのか？についてまとめていますので、早速どうぞ！
女子フィギュアスケート選手の引退年齢は何歳が多い？競技期間は何年間？
今回、引退年齢と競技期間について調べた女子フィギュアスケート選手は以下の6名です。
・安藤美姫（あんどうみき）
・浅田真央（あさだまお）
・鈴木明子（すずきあきこ）
・村上佳菜子（むらかみかなこ）
・村主章枝（すぐりふみえ）
それぞれプロフィールや経歴をざっくりとまとめ、引退理由についても触れていますので、最後までどうぞ！
荒川静香（あらかわしずか）
サプライズ！ありがとう！dear my friends♪( ´▽｀)自撮りだと文字が反転になってしまうのですね…:;(∩´﹏`∩);: pic.twitter.com/pToglqCT33
— Shizuka Arakawa (@tiramisu11) September 10, 2021
生年月日： 1981年12月29日（41歳）
出身地：神奈川県
身長：166cm
血液型：O型
荒川静香さんの競技期間は1986年～2006年の約20年です。
5歳の時に始められ、引退年齢は25歳です。
荒川静香さん20歳の頃には引退を考えていたそうです。
そんなに若くから引退を考えていた理由として、今ほどスポンサーがつくことがなく、競技の継続に必要なコーチ代や練習代が自己負担で厳しかったことを挙げられています。
そして、2006年トリノオリンピックで金メダルを獲得後に、アマチュアを引退し、プロスケーターとして活動するということを発表されました。
安藤美姫（あんどうみき）
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生年月日：1987年12月18日（35歳）
出身地：愛知県
身長：162cm
血液型：A型
安藤美姫さんの競技期間は1995年～2013年の約18年です。
8歳から始められ、引退年齢は26歳です。
安藤美姫さんの引退の理由については「指導者不在でコーチに巡り合えなかったことが原因で調整がうまくできず、万全の演技ができないことでモチベーションが低下したのではないか？」と言われています。
2013年の全日本選手権をもってソチオリンピックに出場できないことが決定し、引退を表明されました。
浅田真央（あさだまお）
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生年月日：1990年9月25日（32歳）
出身地：愛知県
身長：163cm
血液型：B型
浅田真央さんの競技期間は1995年～2017年の約22年です。
5歳から始められ、引退年齢は26歳です。
2016年の全日本選手権で過去最低の12位を記録し、「選手として続ける気力がなくなった」とのことで2017年に現役からの引退を表明されました。
全日本選手権の結果が出てから4か月ほど経過しての発表は、過去の「2018年の平昌オリンピックを目指す」という発言から悩んでいたそうで、引退の一つの節目としてオリンピックがあるのは間違いないのかしれません。
鈴木明子（すずきあきこ）
明日朝6時からメーテレ ドデスカに出演します。写真は6年前に撮ったウルフィーと。 pic.twitter.com/GgdUkeRwLp
— Akiko Suzuki (@Mariakko2010) July 14, 2020
生年月日：1985年3月28日（37歳）
出身地：愛知県
身長：160cm
血液型：A型
鈴木明子さんの競技期間は1992年～2014年の約22年です。
7歳から始められ、引退年齢は29歳です。
鈴木明子さんは”昨今のフィギュアスケート界の低年齢化”によって「いつ引退すればいいのか？」と悩んでいたそうです。
ただ、”本当にしたいこと”としてプロスケーターの道が見つかったことから、ソチオリンピック出場後の2014年、世界選手権を最後に引退されました。
村上佳菜子（むらかみかなこ）
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生年月日：1994年11月7日（28歳）
出身地：愛知県
身長：162cm
血液型：A型
村上佳菜子さんの競技期間は1999年～2017年の約18年です。
5歳から始められ、引退年齢は22歳です。
村上佳菜子さんの引退理由としては「スケート界のレベルに体がついていけなくなった」とのことです。
鈴木明子さんも引退理由として挙げられていましたが、村上佳菜子さんが22歳という若さでもついていけなくなるくらいの”フィギュアスケート界の低年齢化”は今後のフィギュア界の課題なのかもしれませんね。
村上佳菜子さんは引退前年の日本選手権で8位となり、「練習をしても結果が出ない」と発言されていたことから、全日本選手権での結果も引退の一因となったようです。
村主章枝（すぐりふみえ）
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生年月日：1980年12月31日（41歳）
出身地：神奈川県
身長：157cm
血液型：AB型
村主章枝さんの競技期間は1986年～2014年の約28年です。
6歳から始められ、引退年齢は33歳です。
村主章枝さんは全日本選手権への出場を逃し、年齢的に次回のオリンピックへの出場は厳しいと判断して、引退を表明されたそうです。
確かに低年齢化しているフィギュアスケート界において、33歳という年齢は高齢にあたり、結果を出すには体力的に厳しかったのかもしれません。
おわりに
今回調べた女子フィギュアスケート選手6名の引退年齢の平均は約27歳で競技期間の平均は約21年でした。
引退年齢は若いものの、幼少期から始める方が多いため、競技期間としては長目であるという事もわかりました。
ただ、やはり本田望結さんが10代後半で引退するとなると早すぎるって感じですね(;´∀｀)
引退の理由については、フィギュアスケート界の低年齢化が進み、より過酷になった練習や大会が年齢的に厳しくなっていくことと、競技自体にかかる費用がネックになるというものが多いようです。
引退時期としては、次回のオリンピックを見据えた全日本選手権の結果を重視する方が多いようです。
女子フィギュアスケートは華やかに見えて、とても厳しい世界だという事を実感しました(;´∀｀)
今、活躍されている女子フィギュアスケート選手もいつ引退されるかわからないので、応援できるうちに応援したいものですね。
ではまた！
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