どうも!管理人のジャモージさんです。
映画「音楽」の監督・岩井澤健治さんが話題になっていますね。
映画「音楽」は大橋裕之さん原作のマンガ「音楽と漫画」を映画化したものなんですが、岩井澤健治監督が7年をかけて個人で製作したという事が特に話題になっているようです。
71分を全て手描きっていうのがヤバいですよね。
いい意味で狂気を感じます。
私もNETFLIXで早速見ましたが最近のアニメにも昔のアニメにもないような不思議な感覚で、なんか動くところは動くんですが「間のとりかたがすごい」というか。
まぁうまく表現できないんですが、なんせ面白かったので一度見てみてください。
という事で今回は、
- 岩井澤健治に「音楽」以外に過去作はあるのか?
- 経歴やプロフィールはどんな感じなのか?
について調べてまとめましたので早速どうぞ!
岩井澤健治wikiプロフィール!過去作や経歴まとめ
【Fly to The Next✈️】
今週は、実写映画→デザイン会社→アニメ映画監督と転職した岩井澤健治さんをお招きしました🎬
前回はアニメーション映画『音楽』について!
今回は岩井澤さんについてお話を伺いました!
岩井澤さんとって転職とは「冒険」!!
まだまだ冒険は続くそうです👞#ワンモ #tokyofm pic.twitter.com/k52iffJlM1— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) January 29, 2020
真ん中の方ですね。うすた京介さんに似てる気がしますw
生年月日:1981年生まれ
出身地:東京都福生市
出身校:創形美術学校
身長:185cm
岩井澤健治さんのキャリアは高校卒業後にデザイン専門学校に入学し、当時映画製作の募集をしていた石井輝男監督の「地獄」という作品を手伝ったことから始まりました。
2001年の石井輝男監督作品「盲獣VS一寸法師」のクレジットに「録音:岩井澤健治」とあるのでこの作品が岩井澤健治さんが最初にしっかりと関わった作品だと思います。
また2010年「石井輝男映画魂」では役者として出演されています。
岩井澤健治さんは石井輝男監督に師事して映画製作の現場で働いていましたが、2005年に石井輝男監督が亡くなった後、一旦映画製作から離れることに。
それでも映画への情熱は消えず、働きながらもそれまで未経験だったアニメーション制作を始めました。
アニメーションは動画をとってそれをアニメに描き起こすという「ロトスコープ」という手法を用いているそうですが、それは一人でも始められてコツコツやれば映画になると考えたことがきっかけだったのだとか。
2008年に初のアニメ作品「福来町、トンネル路地の男」を監督として制作し発表。
こちらの作品も5年以上の歳月をかけて作られているようで、「音楽」以上の狂気というか才能を感じます。
5分弱くらいで一気に見れるので、ぜひ。
その後もアニメを中心に短編映画の制作やアニメ作画で映画作品に参加し、2019年「音楽」で一躍話題になりました。
岩井澤健治さんが関わった過去作品は以下の通りです。
自主制作の短編映像作品が多いのですが、キャリアとしては結構長いんですね。
こちらの「嘆きのアイスキャンディー」も自主制作アニメで、制作期間は2か月とのこと。
ちなみに「山」「太郎は水になりたかった」も「音楽」の大橋裕之さん原作の漫画を元にしたアニメです。
また、子供の頃は漫画家になりたかったという岩井澤健治さんは漫画も描かれていて、「電脳マヴォ」というサイトで読むことができます。
岩井澤健治さんは漫画を描くときに「ちばあきお」さんを意識しているそうです。
おわりに
現在はどのような作品を作っているのかワクワクしますね。
人の心を動かす作品を作ることのできる監督さんなので、もっとたくさんの作品を見てみたいものです。
では。
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