どうも!管理人のジャモージさんです。
2022年8月2日放送「踊る!さんま御殿!!」に出演する、とよた真帆さんのマニアックすぎる趣味が話題になっています。
とよた真帆さんの趣味は、河原で拾った石を育てる「養石」という事のようですが、
この情報だけでは私には全く意味が分からず、
まだCMしか見てませんがスタジオの雰囲気もなかなか凄いことになってそうですね(;´Д`)w
木を育てる盆栽とか、観葉植物はポピュラーでやってる人も多いと思いますが、
石ってそもそも成長しませんよね(;´Д`)?
めちゃくちゃ長い年月をかけて作られる「鍾乳洞」とかを成長してるっていうのはまぁわかるんですが、
あれはもはや自然の神秘で人為的に作れるもんじゃないですし…
鍾乳洞! pic.twitter.com/KbtHuZPZkD
— だび (@d4vicha_029) August 1, 2022
河原で拾ってきた石を自分で育てるってのは全く想像できません。
ただ、とよた真帆さんは「養石」とおっしゃっていて、
wikiは存在しないものの実際に「養石」という単語自体は存在するようなので、
今回は養石とは?石を育てるって何?とよた真帆さんの趣味を調査!と題して調べてまとめました。
早速どうぞ!
養石とは?石を育てるって何?とよた真帆さんの趣味を調査!
とりあえず「養石」で検索して一番初めに出てきたこちらのサイトから、概要を引用させていただきます。
形、質、色、肌合いなどがよく備わったほか、なお風韻を感じさせるものがあってはじめて、真に味のある水石ということができます。そのもととなるべきは、なんといっても時代からくるもの、落ち着きのある庭に川から取り立ての新石(あらいし)を入れると、静寂な雰囲気をこわしてしまうのと同様、水石の場合にも、時代がなければなりません。
古びた趣(時代、古色、持ち込み)をもつまでには、長い年月、養石(ようせき)をしなければなりません。川から取りたての石(新石)は、どんなに図がよくても落ち着いた色がないからです。養石は、盆栽と同様に庭の棚に置き、天日に当ててときどき灌水してやるのがよいでしょう。
引用:一般社団法人 日本水石協会
なるほど…「養石」というものが何のためにどのようにされるのかってことはわかりましたね。
ざっくりいうと、
・「養石」とは「水石」のために「川から拾ってきた石の風合いを良くする」ために行うもの
・「養石」の方法は石を雨ざらしの状態で棚に置き、天日に当てたりときどき灌水したりする
って感じでしょうか。
確かに川で拾ったばかりのつるつるの石よりも、雨風や天日にさらされている石の方が雰囲気があってかっこいいような気がしますよね。
そうやって徐々に汚れなどがついて雰囲気が出てくることを「時代」と表現するそうです。
ちなみに「水石」というのは「室内で石を鑑賞する日本の文化や趣味」との事です。
お金持ちの玄関とか和室にあるあのかっこいい石をイメージすれば良さそうですね。
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猫ちゃんの方が気になっちゃいますが、こちらも養石した石でしょうかね?
CMで見た石とはまた違うので、とよた真帆さんは他にも多くの石を養石してそうです。
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こちらは北海道の神居古潭で、ここではいい石がよく見つかるそうです。
確かに川に落ちている石と養石した石は色合いが全然違う気がしますね。
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こういうお洒落な中庭で養石してるんでしょうか?
一般人の養石とはまた違った風合いになりそうです(;´Д`)w
単純に川から拾ってきた石を外に置いといてたまに水ですすぐだけっていうのは、
自分でできることが少なすぎて正直あまり楽しそうには思えませんが、
ちょっとずつ自然に石の風合いが変化していく様を「成長」と捉えられるとよた真帆さんは、
かなりの風流人であることは間違いないですね(*´ω`)
とよた真帆さん以外にも「養石」をされてる方はいる(もちろん)
SNSで調べてみると他にも「養石」をされてる方は結構いますね。
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TOMY養石場。
5年とか10年とかいうスパンでしか変化はないらしいwww
なんで時代が乗るのか。まろやかになるのか。石から溶け出すものがあるのか、水に濡れ日に焼かれて乾燥を繰り返すことで外から沈着するものがあるのか。わからぬことばかり。
乾拭き説もあるみたい。#水石 #養石 pic.twitter.com/kUUYYXVkg6— TOMY – 富威 – Bonsai – (@TOMY_Bonsai) November 28, 2021
やっぱり石が成長したってわかるくらいの変化は年単位のようですね。
確かにかっこいい石に見えますが、私にはそんな根気はないかも(;´Д`)w
「養石」された石の値段は?
「養石」というのは長い年月をかけることに意味のある趣味だという事を知ったんですが、
そんな石はどのような値段が付くのかってこともちょっとだけ気になりますね。
盆栽とかは目玉が飛び出るくらい高いものもありますし(;´Д`)
まぁさすがに通販とかはしてないだろうな…と思いつつ調べてみると、
意外にも「養石」済みの石を販売しているところがいくつもありました!
ただどんな石でも「養石」すれば高くなるわけではないようで、
40年「養石」した4kgくらいの大きな石も4000円程度で売っているくらいです。
まぁ元の石の相場はわかりませんが、40年「養石」してもそこまで価値が上がるものではないと。
やはり「養石」というのは商売ではなく、風流がわかる人の生涯をかけた趣味みたいです。
おわりに
正直私は「養石」はやらないと思います(;´Д`)wが、
とよた真帆さんがどのように「養石」をプレゼンされるのかはめちゃくちゃ気になるので、
「踊る!さんま御殿!!」のオンエアを楽しみに待ちたいと思います。
ではまた!
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