テダニ(どうも)!
NETFLIXで韓国ドラマを見漁っている管理人のジャモージさんです。
皆さんは「ヨギボー」というクッションをご存じでしょうか?
昔は「人をダメにするソファー」という恐ろしいネットミームの方が有名でしたが、
最近では格闘家の朝倉未来さんが宣伝していたり、
結構ワイドショーなどで宣伝されて、
その聞きなれない語感の商品名も認知されてきていると思います。
で、「ヨギボー」という商品名を初めて聞いた皆さんはおそらくこう思ったはずです。
「ヨギボーって韓国語?」と…
私の周りの人たちに「ヨギボー」の話を振ると、
ほぼ100%「あぁ韓国のあれね。ほんでどういう意味なの?」と聞かれます。
まぁみんな最近「梨泰院クラス」や「愛の不時着」にはまっているので、
耳が若干韓国寄りになっているのかもしれませんw
さて、そんな「ヨギボー」ですが、
実は全く韓国とは関係ありません。
「ヨギボー」はアメリカで誕生したビーズソファで、
米国に本社があり、日本では2014年から代理店を通じて販売されました。
今年になって、日本の代理店「ウェブシャーク」が米本社を買収し、
日本の企業になりました。
ということで、
語感だけどうしても韓国語っぽいので誤解されがちですが、
「ヨギボー」は韓国の企業ではありません。
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韓国語っぽい名前の由来を調査!!
では、「ヨギボー」とはどういう意味なのでしょうか?
アルファベットでは「Yogibo」と表記されます。
もちろんこの単語は英語にはありません。
以前、どこかのワイドショーで「ヨギボー」の名前の由来を解説してくれていたのですが、
その時は「yogi」というのが「ヨガをする人」という意味で使われているという事でした。
「bo」の部分についての解説はなかったようですが、
英語で考えると「放浪者」という俗語があるので、
それらを合わせた造語が「ヨギボー」なんじゃないかというのが通説です。
って感じですかね。
公式サイトでも「ヨギボー」の由来についての言及はありませんので、
こちらで推察するしかないのですが、
そもそも「ヨギボー」は、
「体のどこにも負担のかからない究極のリラックスクッション」を売りにしているので、
同じように体の使い方を熟知して、
余計な力を入れずにリラックスしているイメージのヨガ修行者「yogi(ヨギ)」と、
語感的にもストレスやしがらみのなさそうな放浪者「bo(ボー)」を合わせて、
リラックス感のある「yogibo(ヨギボー)」という造語が誕生したんじゃないかと思います。
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一応韓国語っぽく考えると…
ちなみに韓国語にも「ヨギ(여기)」という言葉がありますが、
これは「ここ」という意味で、
ちょっと「ヨギボー」のイメージには関係ないかなって感じですね。
あと「ムォ?(뭐)」という言葉は「何?」という意味で、
人によっては「ボ!」と聞こえることから、
「ボー」の部分の可能性もあります。
先ほどの「ヨギ(여기)」と「ムォ?(뭐)」を合わせると、
「ここ何?」という意味になり、
「何このクッション?めっちゃ柔らかいやん!」という感じを表現しているのであれば、
「ヨギボー」のイメージに合っている気もしますが、
多分違いますよね…
韓国語は現在勉強中なので、適当な感じは許してください(-_-;)w
おわりに
もともとは人をダメにするクッションとしてネットで話題になり、
韓国語っぽい名前で私に注目され、
日本の代理店が米国本社を買収して日本中が気になっている「ヨギボー」。
正直ちょっとお高いので、
日本が本社になったことでちょっとコストが下がったりして、
お求めやすいお値段になってくれることを願っています。
まだ一つも持っていませんが、
安くなったらこのかわいいU字形のひじ掛けみたいなやつが欲しいと思います。
では!
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