TATSU(HANDSIGN)は耳が聞こえない?手話のきっかけは人気ドラマだった!

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どうも!管理人のジャモージさんです。

手話パフォーマーグループ「HANDSIGN(ハンドサイン)」のメンバーTATSU(タツ)さんが話題になっています。

手話でパフォーマンスをされているという事で、TATSUさんは耳が聞こえないのか?聴覚障害者の方なのか?と気になっている方が多いようです。

という事で今回は、HANDSIGN・TATSUさんは耳が聞こえるのか?について調べてまとめていますので、早速どうぞ!

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TATSU(HANDSIGN)ざっくりプロフィール経歴まとめ

出典:TATSU Instagram

名前:TATSU(タツ)
本名:中野達朗(なかのたつろう)
誕生日:3月7日
年齢:非公開(経歴から40歳前後と思われる)
出身地:神奈川県

TATSUさんは2005年に結成された手話パフォーマーグループ「HANDSIGN」のメンバー。

2009年、2010年にはニューヨークのアポロ・シアターで開催されている「アマチュアナイト」で優勝。

その後、アーティスト活動を続けながら聾者の偏見をなくすための活動や支援活動を行っている。

二宮金次郎の末裔で、2023年3月より二宮町観光親善大使を務めている。

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TATSU(HANDSIGN)は耳が聞こえない?

「HANDSIGN」のメンバーとして手話を用いたパフォーマンスをされているTATSUさん。

足立梨花さんとの結婚会見にも「手話の通訳が同席していた」と紹介されていたため、さらっと記事を読んだだけだと「TATSUさんは耳が聞こえないのか?」と疑問に思う方も少なくなかったようです。

ただ、結論から言うとTATSUさんは普通に耳が聞こえます。

ではなぜTATSUさん手話をパフォーマンスに取り入れるようになったのかというと、それはあの大人気ドラマの影響だったとの事です。

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手話のきっかけはあの人気ドラマだった!

TATSUさんが手話をパフォーマンスに取り入れるようになったきっかけのドラマは2004年放送「オレンジデイズ」です。

TATSU)「オレンジデイズ」という手話のドラマを観ていたのですが、主人公の妻夫木君がとにかくかっこよかった。彼女役の柴咲さんが、本当にわがままでイヤな性格なのですが、妻夫木君が優しく接してあげて、そのなかで自然と手話を覚えて行く姿に愛を感じてしまって、手話って素晴らしいなと思ったのがきっかけです。自分も覚えてダンスに手話を取り入れたら、いまよりもっとたくさんの人に音楽が届くのではないかなと思いました。
引用:日本放送NEWSONLINE(ラジオ「あさナビ」より)

どうやら「HANDSIGN」結成のきっかけ「オレンジデイズ」を見て感動したTATSUさんが「ダンスに取り入れてみよう」と思いついた、という単純な理由だったようです。

きっかけは、リーダーのTATSUこと中野達朗さんが、テレビドラマで見た手話のシーンだった。「ダンスに取り込めたら、かっこいいかもしれない。初めはそういう直感からだった」
同じ中学校の出身で、10代からダンスの技を磨き合っていたSHINGOこと小林慎吾さんと、2004年のクリスマスイベントで、初めて手話を取り入れたダンスを披露した。観客の反応は、これまでとまったく異なっていた。
「『感動した』と。そんなこと言われたのは初めてで、会場もかつてない喝采に包まれていた」
引用:カナコロ

ただ、手話を取り入れたパフォーマンスをしていくうちにお客さんの「感動した」という声が大きくなり、本気で手話について考える時間が増え、現在では「聴者とろう者の懸け橋となりボーダレスな社会実現」という崇高な理念に基づいた活動をされています。

フィリピンやカンボジアなど世界各地の貧困地域で支援活動を行ったり、日本全国の学校を周って手話を広める活動もされているようで、2020年には日本青年会議所が主催する「TOYP大賞事業」のグランプリ(青年版国民栄誉賞)に選ばれています。

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おわりに

今回の記事をまとめると、以下の通り!

・TATSU(HANDSIGN)は耳が聞こえる
・TATSU(HANDSIGN)の手話のきっかけはドラマ「オレンジデイズ」

なんせ、貧困地域やろう学校での社会貢献支援など素晴らしい活動をされている「HANDSIGN」をこれから応援していきたいですね!

ではまた!

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