【2024年8月追記】
織部匡=弓庭史路 説を唱えた人、まじかすごい。てか、この夏で1番嬉しい。連載が始まる、全てにサンキュー、ありがとう。欲を言えば國我政宗の呪難も連載してくれてええんやで。 pic.twitter.com/XE8toZWGHI
— Redrabbits41 (@redrabbits41) August 13, 2024
2024年8月16日からジャンププラスで弓庭史路先生の漫画「天傍台閣」の連載が開始されています。それに合わせて公式の煽りで『「皇の器」(織部匡 名義)』という情報がしれっと公表されました。やはり大方の予想通り「弓庭史路=織部匡」説は合っていたようです。スッキリしましたし、なんせ「天傍台閣」の連載楽しみですね!
以下は「弓庭史路=織部匡」説が出てきた経緯とかをまとめているから、気になった方はそのままよろしくね。
どうも!週刊よりジャンプラ派の管理人のジャモージさんです。
2022年4月23日更新のジャンププラス読み切りマンガ「國我政宗の呪難」の作者・弓庭史路(ゆばふみじ)が話題になっています。
週刊少年ジャンプの大人気漫画「呪術廻戦」に似てるという声が多かった「國我政宗の呪難」。
個人的には「亜人」や冬目景の作品のようなアフタヌーン臭がしました。
確かに「呪術」と言えば今は「呪術廻戦」ですし、どことなく領域展開(あるいは卍解)してたような描写もあったのでそう思う方が多いのもうなずけますね。
まぁなんせ書き込みもえぐいですし、世界観や構成もしっかりしていました。
(リアル寄りの路線なのに終盤にいきなり領域展開するのはどうかと思いましたが。)
どう考えても、ぽっと出の新人には思えないですよね。
元々、何かキャリアがある人の別名義なのかしら。完成度が異常に高い読み切り。
國我政宗の呪難 – 弓庭史路 | 少年ジャンプ+ https://t.co/qM2skWldWP
— _ (@muuteit) April 22, 2022
気になって「弓庭史路 プロフィール」などで検索したのですが公式の情報は一切ありませんでした。
「弓庭史路」の検索結果2件 pic.twitter.com/XSIuBEKdfy
— ゆきのさん (@yukino_san_14) April 22, 2022
ただ、さらに色々調べてみると、
という噂を見つけて、「確かに思い当たる節があるぞ…」と思ったんです。
ということで今回は、
- 弓庭史路って誰なのか?別名義は織部匡なのか?
- その場合の過去作品や経歴は?
について調べてまとめましたので、早速どうぞ!
弓庭史路は誰?別名義は「皇の器」の織部匡|過去作品・経歴プロフィールまとめ
はい、ということで弓庭史路さんの経歴やプロフィールは一切公式情報がなく謎のままなんですが、なにやら興味深い噂を見つけたんです。
それが弓庭史路の別名義が織部匡って噂です。
皇の器 – 織部匡 | 少年ジャンプ+ https://t.co/2CIer1ZFqv
ああ~!!そうか!!この人だ!弓庭史路さんと織部匡さんで同じなんだ!!この時の読み切りもすごかったもんな。
なんで固定の名前がないんだ…。誰なんだ一体…— 重力的ブルグ@◯ボタンをはなすな! (@burugudaze) April 23, 2022
まだ読んでないから1ページ目だけで判断してんだけどこの作者、國我政宗の呪難の弓庭史路であり皇の器の織部匡がま〜〜〜〜た名前変えて投稿してんじゃないの????斗枡有馬なんてエジソンの名前の文字り、またこの作品限りの筆名なのでは……なんでそんなことするの……漫画賞荒らしなの????>RT pic.twitter.com/kYXCEPDQOC
— R@暑くてやる気が出ない (@myceliumR) May 10, 2024
この織部匡っていうのは、2021年10月13日に同じくジャンププラスで読み切り「皇の器」を掲載して話題になった新人の作家さんなんです。
私もこの作品を掲載当日に読みましたが、なんか読者が予想できそうなプロットをうまく逆転させて話の構成がうまかったという感想と、細かい書き込みえぐいなという印象があったのを強く覚えています。
そして織部匡さんはこの読み切りを載せたのを最後にその後作品を発表することはありませんでしたし、経歴や過去の作品を検索しても一切出てこなかったんです。
今回の弓庭史路さんと一緒の状況です(;´Д`)
ただ「皇の器」の時は作者は講談社の久門愁の名義変更じゃないか?と噂されていましたが、久門愁さんの作品と今回の「國我政宗の呪難」ではだいぶ絵柄が違うような気がしますし、どうなんでしょう…こりゃもうわかんねぇな(;´Д`)w
皇の器の作者さんの別ペンネームでは?という漫画を読んだけど、ストーリーよりも伊藤悠先生フォロワーなのが良く分かった。
でもこれも中華ものとして完成度高いな〜。蒼天に叛くもの – 久門愁 / 【特別読み切り】 | マガポケ https://t.co/yTf802qP6V
— みかさの.🥟 (@mikasanleo2) October 14, 2021
とにかく、織部匡「皇の器」と弓庭史路「國我政宗の呪難」は私的には絵柄が似ているような気がしなくもないって感じです。
直接ブログにのっけることはできないんですが、なんか横顔の描き方(亜人っぽいって思ったのもそこかも)が似てるんですよね…
まぁ最近では藤本タツキ先生の画風に似てる新人が多いので読み切りが載るたびに「藤本タツキが名義変えて漫画描いてるぞ!」みたいな反応が多くて、今回もそれと同じなのかな…
いや漫画賞ページの一コマでタツキじゃんと思って読みに行ったらマジでタツキじゃん
タツキがなんか新しいことやりたいなって名前変えて新人賞に応募したんじゃなくて?
ボーイミーツガールミーツボーイ/2021年12月期JUMP新世界漫画賞 – 阿久津ナオキ | 少年ジャンプ+ https://t.co/xmFiF5dStc— tiro(ちろ)🌖160 (@tirorin1220) February 21, 2022
とも思いましたが、普通に織部匡さんはまだ売れていないですしオマージュして書く人もいないと思うので、こんだけ画風が似てるなら「織部匡=弓庭史路」説もアリかと。
名義変える必要ある?って聞かれたら無いような気もしますが(;´Д`)w
とりあえず、2024年現在も情報は出てきていませんし、公式発表を待つしかないって感じでしょうか。
おわりに
まぁ弓庭史路さんが織部匡さんの別名義じゃなかったとしても、有望な作家が2人も集英社にいてラッキー!同一人物なら気づけた私凄い!とどっちに転んでもオッケーという事で手を打ってください。
では。
コメント
自分はお二人とも皇国の守護者のフォロワーだとかんじました。「小胆である」「こんな所で死ぬのか僕は」表現が佐藤大輔節、絵柄も新城を感じます。
お二人ともとても器用そうなので絵柄は変えられる気もしますね。早く表に出てきて欲しい。
公式でましたねー
新作もすごく面白そうで楽しみです