どうも!管理人のジャモージさんです。
WBC韓国代表のトミー・エドマン選手が話題になっています。
トミー・エドマン選手はWBC日本代表のラーズ・ヌートバー選手と同じくセントルイス・カージナルスに所属するメジャーリーガーです。
そんなトミー・エドマン選手は一体なぜWBC韓国代表として選ばれたのでしょうか?
韓国名が郭賢洙(クァク・ヒョンス)という事で、トミー・エドマン選手が韓国人もしくはハーフだからでしょうか?
色々気になるところですね。
という事で今回は、トミー・エドマン選手は韓国人なのか?ハーフなのか?について、両親の国籍などの情報にも触れつつ調べてまとめていますので、早速どうぞ!
トミー・エドマンは韓国人?ハーフ?WBC韓国代表入りは両親の国籍が理由!
結論から言うと、トミー・エドマン選手がWBC韓国代表として選ばれた理由は「母親が韓国生まれ」だからです。
母親が韓国生まれで代表資格を持ち「これまで韓国の代表になる機会がまずなかったので、韓国系米国人として初めて代表入りすることを誇りに思う」とコメント。
引用:日刊スポーツ
トミー・エドマン選手の母親のクァク・ギョンアさんは韓国系移民2世で出生は韓国ですが、子供の頃にアメリカに移住してきたようです。
そのためアメリカに帰化されている可能性もありますが、トミー・エドマン選手がインタビューで以下のように語られていることから、おそらくトミー・エドマン選手の母親は現在も韓国籍であると考えられそうです。
エドマン選手は昨年、韓国メディアとのインタビューで「私もキム・グァンヒョン(自由契約選手)と同じく韓国人」だとし、「他の親戚はほとんどロサンゼルスに住んでおり、みんな韓国語を使う」と語った。エドマン選手は「祝日のたびに親戚に会って韓国料理を食べるが、私はキムチとカルビが一番好きだ」と付け加えた。トミー・エドマン選手のフルネームはトーマス・ヒョンス・エドマン(Thomas Hyunsu Edman)で、韓国式の名前である「ヒョンス」を持っている。
引用:MK NEWS
また、父親であるジョン・エドマンさんはアメリカ人のため、トミー・エドマン選手はアメリカ人と韓国人のハーフであるといえそうですね。
つまり奇しくもラーズ・ヌートバー選手と同じく、WBC出場資格「④本人の親のどちらかが当該国の国籍を有する⑤本人の親のどちらかが当該国で出生した」を満たしているため、韓国代表として出場できるようです。
WBCの出場資格は①当該国の国籍を有する②当該国の永住資格を有する③当該国で出生した④本人の親のどちらかが当該国の国籍を有する⑤本人の親のどちらかが当該国で出生した
引用:産経新聞
ちなみに、トミー・エドマン選手は韓国語を話せないとの事なんですが、自身で「私は韓国人」と語られるほど愛国心はありそうなので、問題はなさそうですね(*´ω`*)
エドマンは韓国語をほとんど話せない。しかし「アンニョンハセヨ」と韓国語のあいさつをし、最近はアプリケーションで韓国語を習っている。韓国の取材陣にも必要な韓国語を尋ねたりした。
引用:中央日報
ラーズ・ヌートバー選手も同じような感じで日本語は喋れないのですが、今や日本中で愛されていますしね。
→ラーズ・ヌートバーは日本語を話せない!?両親や家族の情報を調査!
おわりに
今回の記事をまとめると、以下の通り。
・トミー・エドマン選手は韓国人の母親とアメリカ人の父親のハーフ
・トミー・エドマン選手は韓国語を話せないが韓国人としての自負はある
なんせ、トミー・エドマン選手とラーズ・ヌートバー選手の直接対決となる日韓戦が楽しみですね!
ではまた!
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