どうも！管理人のジャモージさんです。
プロ車いすプレーヤー・小田凱人（おだときと）さんが話題になっています。
世界最年少でジュニア世界ランク1位を獲得したり、数々の大きな大会で優勝したりと、目覚ましい活躍を見せている小田凱人（おだときと）さんですが、その障害（病気）の程度はどのようなものなのでしょうか？
小田凱人（おだときと）さんは日常生活でも車いすを使用しているのか？歩行が可能なのか？についても気になりますね。
という事で今回は、小田凱人（おだときと）さんは歩けるのか？その障害（病気）の程度はどのようなものなのか？について調べてまとめていますので、早速どうぞ！
小田凱人(おだときと)は歩ける？障害(病気)の程度や現在の症状を調査！
小田凱人さんは現在歩くことができるのか？その障害（病気）の程度はどのようなものなのか？について、動画なども調べてまとめていますので、見ていきましょう。
小田凱人(おだときと)は歩ける？歩けない？
結論から言うと、小田凱人（おだときと）さんは「短い距離なら杖を利用して歩けるが、長い距離を移動する際には車いすを利用している」とインタビューで語られていました。
立つことも問題ないようで、インタビューや記事では立ったまま写真撮影に応じている姿も見かけます。
今夜の #報ステスポーツ
🎾レジェンド・国枝も認める逸材#小田凱人 (16)@OdaTokito を#松岡修造 が直撃‼️
❔どんな選手
❔ある“特別な試合”🏎#世界ラリー #WRC 開幕戦
⚽️#サッカー #三笘薫 pic.twitter.com/6VlL8DDDJh— 報道ステーション スポーツ (@hst_sports) January 23, 2023
また、「足を使わなすぎると弱ってしまう」との事で、人目につかないところではなるべく歩いたりしているそうです。
後述しますが、小田凱人（おだときと）さんは左股関節が人工関節で、それを支えるために左の腹直筋を太ももに移植しているため、左脚を支える筋肉が十分にない事と、左右のバランスがとりづらいという事から、歩行が困難なのだと考えられます。
小田凱人(おだときと)の障害(病気)の程度と現在の症状は？
小田凱人（おだときと）さんの障害というのは「左の股関節が人工関節」というものです。
小田凱人（おだときと）さんは小学3年生（9歳）の時に左股関節に「悪性の骨肉腫」が見つかり即手術を受けました。
骨に発生する悪性腫瘍（がん）。思春期の年齢に発生しやすく、発生率は100万人に1～2人と稀。
ただ骨肉腫の切除は成功しましたが、その後人工関節を取り付けるために「左の腹直筋を太ももに移植する」という大手術を受けたという事です。
腹直筋を移植して左半身を支える十分な筋肉がなくなった結果、杖を使って歩くことはできるようになったものの、左脚には後遺症が残ることになり、リハビリ後も普通に歩くことはできなくなったようです。
2023年現在でも「まだ左右差がある」との事で、短い距離は杖を利用して、長い距離は車いすで移動されているようです。
おわりに
小田凱人（おだときと）さんは小学3年生で「悪性の骨肉腫」により「左の股関節が人工関節」になり、現在も「短い距離なら杖を利用して歩けるが、長い距離を移動する際には車いすを利用している」という事がわかりました。
若くして体の一部が不自由になったものの、そこから立ち直り、今は同じような境遇の人に勇気を与えられる存在になった小田凱人（おだときと）さんには尊敬の念を抱きます。
今後の小田凱人（おだときと）さんの活躍には要注目ですね！
小田凱人（おだときと）さんの詳しいプロフィールについては別記事にてまとめていますので、良かったら合わせてどうぞ！
→【小田凱人(おだときと)】身長/学歴(出身中学高校)/家族などwikiプロフィール経歴！
→小田凱人(おだときと)の憧れのアーティストは誰？試合前に必ず聞く勝負曲とは？
ではまた！
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