劇場版呪術廻戦0の原作との違いをまとめました!ネタバレあり!

気になる人・モノ

どうも!

三輪ちゃん派から真希派に寝返った管理人のジャモージさんです。

「劇場版 呪術廻戦0」めちゃくちゃ面白いですね!

呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」(以下、原作)ももちろんすでに読んでいたんですが、

追加シーンがてんこ盛りすぎて、

しかもその追加シーンがファンサービス特盛状態で興奮が止まりませんでした!

百鬼夜行の場面は原作だと結構はしょられてたので、

観る前からまぁ多少は戦闘シーンが追加されると思っていましたが、

こんなにサービスしてくれるなんて…本当に最高でしたね( ;∀;)

原作読んだから劇場版はいいやっていうアナタ!

マジで今回は劇場で見た方がいいです!

ということで、

原作と劇場版でどのような相違点があるのかを記憶を頼りにまとめましたので、

早速どうぞ!

アニメ放送前のコミックス内容のネタバレも含みますので、

ネタバレくらいたくないよって方はごめんなさい(-_-;)

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劇場版呪術廻戦0の原作との相違点をまとめました!

基本的には原作「呪術廻戦0」を忠実に再現しているのですが、

ちょこちょこカットが追加されていたり、

コマ割りが変わっていたりします。

五条と夏油の過去

特に印象的だったのは、

コミックスで描かれていた五条と夏油の過去編のシーンが要所要所で挟まれている点です。

原作の発行時点では五条と夏油の過去編はまだ公開されていなかったので、

夏油の人間性がいまいちよくわかりませんでした。

原作での夏油の過去の掘り下げは、

・百鬼夜行で美々子、菜々子が伊地知が対峙するシーンでの回想(美々子、菜々子に手を伸ばしている)
・最期の五条との会話シーンでの回想(二人で笑っているツーショット)

くらいなもんです。

劇場版ではコミックの過去編のシーンが結構なカット追加されて、

原作やコミックを未読の方も、

「なんか夏油は大変な経験をして闇堕ちしちゃったんだ…」

ということが伝わって、夏油のキャラがより深堀りされて魅力的に描かれていると思います。

具体的に覚えているのは、

・五条との会話シーン(8巻「俺、正論嫌いなんだよね~」のくだり)
・五条・天内との沖縄での食事シーン(8巻)
・灰原との会話前のベンチに座っているシーン(9巻)
・美々子、菜々子の救出シーン(おそらく原作っていうより9巻の感じ)
・雑踏での五条との別れのシーン(9巻「生き方は決めた」のくだり)

でしょうか。

もちろん詳細はコミックを読まないとわからないようにはなっているんですが、

こういう追加シーンはファンにはたまらないですよね(´;ω;`)

百鬼夜行

原作ではあまり詳細が描かれず、

不完全燃焼に終わった百鬼夜行ですが、

安心してください、劇場版はマジでファンサービスの嵐です。

五条vsミゲル

芥見先生自身が「百鬼夜行のMVPはミゲル」とおっしゃられていましたが、

その戦いはあまり描かれることはありませんでした。

劇場版ではそのMVPっぷりが存分に描かれています。

というかドラゴンボールの戦闘のように、一方的に五条に体術でぼこぼこにされますw

黒縄で術式を乱すことがあだになったんでしょうか…

劇場版ならではの超作画も相まって五条がめっちゃかっこいいんですが、

思わず「ミゲルあと10分がんばれ!」と応援したくなるほど、

長時間ぼこぼこに殴られ続けるミゲルに注目してしまいますw

ちなみに五条の「知るか ボビーオロゴンみたいな話し方しやがって」というセリフが、

「僕の1秒の方が凄いだけだろ」というかっこいいセリフに改変されています。

山寺さんのミゲルはあんまりボビーオロゴンぽくなかったので、

しょうがないですね。

あと黒縄は移動にも使えるようで、

まるでスパイダーマンのように縦横無尽に逃げ回る姿も見れますw

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名のある呪術師大活躍

原作では描かれなかった他の名のある呪術師たちも全員見せ場があります!

京都組の連携戦闘シーンもかっこよく描かれ、

特に三輪ちゃんの簡易領域は最高でした!

東堂もすでに強キャラ感全開で、

原作でさらっと言及されていただけの「特級呪霊」らしき大型の呪霊との戦闘も見れます!

他にも戦闘シーンは盛りだくさんで

・冥冥:鍛えぬいた体ででかい斧を振り回して50体切りのノルマ達成
・猪野琢真:獬豸(カイチ)を使って呪霊を撃破
・七海建人:ネクタイを拳に巻き付けて噂の黒閃4連撃!
・日下部篤也:一応戦闘シーン有って感じだけど地味w

どれも原作にはない完全新規カットで、

ぬるぬる動いてくれてめっちゃかっこいいです。

唯一不満点を挙げるとすれば、

対呪霊のシーンばっかりで、

敵側の術式が見れなかったことですかね…

コミックでも全然出てこないままですし、

そこも描かれるかと期待していたので、

ちょっと残念でした。

ハンターハンターでいうところの陰獣みたいな感じなんですかねw

ラルゥとか強キャラ感あって気になるんですが。

ちなみによく思い返すと歌姫と楽巌寺学長の戦闘もなかったですね…

夜蛾学長はずっとガッデム!と言ってた印象です。

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あと色々細かいやつ

五条と夏油の回想シーンや百鬼夜行での戦闘シーン以外にも、

追加シーンや演出の違いは結構ありました。

覚えている限りでは…

真希の「お前いじめられてただろ」のくだりが廊下を歩いている時のカットに変更
小学校での戦闘の後の夜、壊れた校舎の屋上に夏油の姿が映る
夏油の側近の秘書が、靴に金森の血が触れそうになるのを避ける(呪術師と非術師との間の溝を表現?)
病院での乙骨と五条との会話の後、乙骨が里香ちゃんと病院で初めて出会った回想シーンの追加
夏油のうずまきのデザインが原作とは違いはっきりとした定型のない黒いもやになっている
パンダ・狗巻が夏油に追いついたシーンで倒れている真希の姿が確認できる
その後のパンダとの戦闘シーンは結構気合が入っている(ゴリラモードになってます)

って感じですかね。

他にもありそう(-_-;)

あと、里香ちゃんが事故にあったシーンの回想で、

乙骨が「死んじゃだめだ、死んじゃだめだ!」というセリフが追加されていますが、

これが個人的には一番印象深かったですね。

乙骨の声優は「新世紀エヴァンゲリヲン」の碇シンジ役でおなじみの緒方恵美さんなんですが、

どう聞いても「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ!」にしか聞こえないんですよねw

不謹慎ですがあれは完全に笑ってはいけない状態でしたw

おわりに

原作有りの劇場版ってやる意味ある?

なんて無限列車編の時も思いましたが、

「劇場版 呪術廻戦0」はいい意味でもはや原作とは別物に仕上がっているので、

是非劇場で見てほしいです!

今だからできる演出が盛りだくさんで、ひとつの作品として完全に仕上がっています。

真希ちゃんもアニメ版よりかわいく描かれていますので是非!

では。

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