どうも!管理人のジャモージさんです。
最近、不破聖衣来(ふわせいら)さんが話題になってますね。
【ランナーズ4月号発売中!】
昨年12月11日の関西実業団ディスタンストライアルでは初1万mながら、30分45秒21の日本歴代2位(U20日本新記録、日本学生新記録)をマークしている不破聖衣来選手(拓殖大)がランナーズ4月号の表紙モデルを務めてくれました!ご本人の独占インタビューは必読です。— ランネット (@RUNNETJP) February 23, 2022
私は結構陸上競技に縁があって、詳しくないながらにも駅伝とかも見るんですが、今年の全国女子駅伝で区間新記録を出したり、去年の「関西実業団ディスタンストライアル」女子10000mで数々の記録(日本歴代2位・U20日本新記録・日本学生新記録)を出したりと良い意味での化け物っぷりです。
今年って世界陸上ありますよね?不破聖衣来さんはマラソンに行くのかトラック競技に行くのか楽しみですね(*´ω`)
個人的にはトラック競技が好きなんですが、いい結果を残せるほうを選んでほしい気もしますね。
そんな不破聖衣来さんなんですが、心拍数がヤバいって知ってましたか?
ヤバいって言っても病気とかじゃなくて日常の心拍数が人よりも少ないってことなんですが、どうやらそれが新記録を連発しまくっている不破聖衣来さんの凄さの秘密らしいんです。
ということで、今回は不破聖衣来さんの心拍数がどうヤバいのかをわかりやすく調べてまとめましたので早速どうぞ!
不破聖衣来の心拍数がヤバい!何がどう凄いのかわかりやすくまとめ
まず不破聖衣来さんの心拍数はいくらなんだって話ですが、1分間に30〜35回らしいです…ってそれは凄いのって感じですが、一般成人の平均が1分間に60〜75回との事。
つまり不破聖衣来さんの心拍数は一般成人の約半分なんですねΣ(゚Д゚)
実際に私も図ってみましたが(手首で図るやつ)だいたい70回くらいでした…普通ですね。
ちなみに59回以下でアスリートレベルなので、単純に普通のアスリートの半分の心拍数ってことになります。
この少ない心拍数はいわゆる「スポーツ心臓」と言われていて、スポーツの際の激しい運動に耐えられるように強くなった心臓って感じです。
血液をたくさん送り出すために心臓の筋肉が鍛えられてマッチョになっちゃうんですね。
その結果として少ない心拍数で多くの血液を全身に送り出すことができるようになるので、不破聖衣来さんの「まるで呼吸をしてない」と形容されるような走りが生まれるんです。
ちなみに気になって、不破聖衣来さんと同じように「心拍数が少ない」と話題になっている女子アスリートが他にいないのか調べてみました。
・小平奈緒さん(スピードスケート)…35~36回
・高橋尚子さん(マラソン)…30台
・原裕美子さん(マラソン)…驚異の心臓と言われ心拍数は高橋尚子さんより少なかったという話も
やはり有名オリンピアンには「心拍数が少ない」という共通点があるみたいですね!
スポーツ心臓になる人っていうのは水泳やマラソン選手に多いらしいのですが、なるのは意外とまれで、実は全てのアスリートがスポーツ心臓になるわけではないそうです。
50台や40台にはなるらしいんですが、30台はなかなか出てこないとか…
というか10代の頃から激しい練習を繰り返しているトップアスリートがようやくスポーツ心臓になるとのことですが、不破聖衣来さんはまだ19歳というのが驚きですよね?
もちろん過酷なトレーニングはしていると思いますが、こりゃ天性の才能ですね!
オリンピックで結果を出したり日本代表に選ばれる選手と同じレベルの心臓の持ち主ってことで、不破聖衣来さんの今後も期待できますね。
おわりに
不破聖衣来さんの心拍数はオリンピックの金メダリスト並みに凄いことがわかりました。
天性の心臓の強さでこれからもどんどん記録を出していって欲しいですね。
ではまた!
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