どうも!管理人のジャモージさんです。
この記事では不破聖衣来(ふわせいら)さんについて取り上げています。
私は駅伝とかが好きでよく見るんですが、最近は不破聖衣来さんに注目しています。2022年の全国女子駅伝で区間新記録を出したり、2021の「関西実業団ディスタンストライアル」女子10000mで数々の記録(日本歴代2位・U20日本新記録・日本学生新記録)を出したりと良い意味での化け物っぷりです。
2023年以降はケガの影響もあってか競技から遠ざかっていたみたいだけど、2024年に復帰してるしまた頑張ってほしいわね。
今回は、そんな不破聖衣来さんの強さの秘密について調べてまとめていますので、早速どうぞ!
不破聖衣来の強さの秘密は心拍数!
こんにちは!
3年の不破聖衣来です。
富士山女子駅伝まで残り5日となりました!
今日はクリスマスですね🎅✨
次はいよいよ富士山女子駅伝です!!
全員が笑顔で終われるようにチーム一丸となって頑張ります🍊
応援よろしくお願いします!
※写真は徳之島で撮りました📸#拓殖大学女子陸上競技部 pic.twitter.com/LCnKFbHQVz— 拓殖大学女子陸上部 (@takudai_ekiden) December 25, 2023
生年月日:2003年3月25日
年齢:21歳
出身地:群馬県高崎市
身長:154cm
大学: 拓殖大学
不破聖衣来さんの走りの特徴といえば、
- 「身長154cmとは思えない大きなストライド」
- 「上下のブレの少ないきれいなフォーム」
ですよね。
そんな不破聖衣来さんの走りを支えている「強さの秘密」は、
です。
不破聖衣来さんの日常の心拍数は一般成人と大きく違い、それが新記録を連発しまくっている凄さの秘密のようです。
という事で次に、不破聖衣来さんの心拍数はどうヤバいのか?について見ていきましょう。
不破聖衣来の心拍数は一般人の約半分!ヤバい理由は?
不破聖衣来さんの日常の心拍数は一般人の約半分以下しかありません。
一般成人の平均が1分間に60〜75回で、不破聖衣来さんの心拍数は1分間に30〜35回との事です。実際に私も図ってみましたが(手首で図るやつ)だいたい70回くらいでした。
心拍数が59回以下でアスリートレベルと言われているため、不破聖衣来さんの心拍数は普通のアスリートの半分という事になります。
この少ない心拍数はいわゆる「スポーツ心臓」と言われていて、スポーツの際の激しい運動に耐えられるように強くなった心臓って感じです。血液をたくさん送り出すために心臓の筋肉が鍛えられてマッチョになっちゃうんですね。
そしてその結果として、
ため、
が生まれるんです。
ちなみに、不破聖衣来さんと同じように「心拍数が少ない」と話題になっていた女子アスリートは以下の通り。
・小平奈緒さん(スピードスケート)…35~36回
・高橋尚子さん(マラソン)…30台
・原裕美子さん(マラソン)…驚異の心臓と言われ心拍数は高橋尚子さんより少なかったという話も
やはり有名オリンピアンには「心拍数が少ない」という共通点があるみたいですね!
スポーツ心臓は水泳やマラソン選手に多いようですが、全てのアスリートがスポーツ心臓になるわけではないそうです。
しかも心拍数が50台や40台にはなるらしいんですが、30台はかなり珍しいとか。
「10代の頃から激しい練習を繰り返しているトップアスリートがようやくスポーツ心臓になる」とのことですが、不破聖衣来さんは19歳の頃にはすでに心拍数30台だったというのが驚きですよね。
もちろん過酷なトレーニングはしていると思うけど、アスリートが全員スポーツ心臓になるわけではないみたいだし、天性の才能ね!
オリンピックで結果を出したり日本代表に選ばれる選手と同じレベルの心臓の持ち主という事で、不破聖衣来さんの今後も期待できますね。
おわりに
今回の記事をまとめると、以下の通り!
- 不破聖衣来の強さの秘密は心拍数の少なさ
- 一般人の半分以下で、高橋尚子や原裕美子と同じレベル
ではまた!
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