どうも!ペンライトは細長いやつを両手に一本ずつ持ちたいタイプの管理人のジャモージさんです。
この記事では「フリフラ」について取り上げています。
2021年12月30日に行われた「Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~(ジャニフェス)」を皆さんはご覧になりましたか?
当時は解散や退所など悲しい話題も多かったジャニーズですが、やっぱりまだまだ層が厚いなと感じさせてくれる最高のライブでしたね。
ライブ自体の盛り上がりもそうだけど、ジャニフェスの総合演出を嵐・松本潤さんが務めたという事も話題になったわ。
そんな演出の中でもファンの間で賛否両論あったのが、遠隔操作型ペンライト「フリフラ(FreFlow®)」の導入ではないでしょうか。
嵐のライブでは昔から導入されているけど、他のアーティストのライブでも使われているのかしら?
という事で今回は、
- フリフラとは何なのか?
- 嵐のペンライト制御はいつから?
- 嵐以外でフリフラを使用しているアーティストはいるのか?
について調べてまとめていますので、早速どうぞ!
フリフラとは?
★フリフラとは?
ライブやコンサートでお客様が持つLEDライトを無線で一斉制御。
舞台演出のなかに組み込むことで、お客様とライブの一体感を創出するLEDライトシステムです。
舞台演出に合わせた一括制御も、アーティストが自身のタイミングで制御することもできるので、
これまでにない斬新な演出アイディアを実現することが可能です。
FreFlow®
フリフラは平たく言うと「遠隔操作(自動制御)のペンライト」です。
嵐のペンライト制御はいつから?
フリフラが初めて嵐のライブで導入されたのは2014年「THE DIGITALIAN」。
フリフラは曲に合わせて自動で色が切り替わるので、
とファンからはおおむね好評だったようです。
ちなみに私はマツジュンに操られている感じがしてなんか嫌だったわ。
ただフリフラではないようですが、関ジャニも「ドームLIVE 18祭」で似たような制御型ペンライト(制御ペンラ)を導入したところ、
と呼ばれ、一部のファンの間で炎上していたようです。
操っていたのは大倉くんかしら。まぁ一体感はあって綺麗なのは間違いないんだけど、嫌な人もいるでしょうね。
「フリフラ」についてなんとなく分かったところで、次に「嵐以外でフリフラを使用しているアーティスト」について見ていきましょう!
【フリフラ】嵐以外で使用しているアーティストは?
今回調べてみたところ、フリフラを嵐以外で使用しているのはSONY所属のアーティストのみでした。
スマイレージ
2012年8月17日Zepp Diver City Tokyoにて行われた「好きよ、純情反抗期。」発売記念スペシャルミニライブ」にて、「公開テスト」と称してフリフラが初導入されました。
フジファブリック
2012年10月24日代々木公園野外ステージにて行われた「New Single「Light Flight」発売記念!フジファブリックFREE LIVE」にて一部楽曲の演出にフリフラが使用されました。
優先エリアの入場者全員に無料で配布していたことから、まだテストの段階だったと思われます。
さらにこのFREE LIVEでは、ニューシングルのタイトル「Light Flight」にちなみ、日本初のフルカラー新ペンライトシステム「FreFlow(フリフラ)」を優先エリアの入場者全員に1本ずつ配布、一部の楽曲で光の演出に参加してもらう新しい試みを予定しています。
オーディエンス参加型でのライブの光演出といえば、COLDPLAYがニューアルバム『Mylo Xyloto』のツアーで使用した「Xylobands(ザイロバンズ)」が世界的に話題となりましたが、「FreFlow(フリフラ)」はさらに進化した機能・システム構成を持つ全く新しいペンライト。
通常のペンライトとしての機能だけでなく、制御シグナルにより楽曲とシンクした形で光や色が変化するなど、ファンとアーティストがより一体となった演出が可能で、オーディエンスにインタラクティブな音楽体験を提供することが出来る新しいコミュニケーションツールです。
フジファブリックのパフォーマンスと見事に一体化した、光の空間のコラボレーションをお楽しみに!
引用:ソニーミュージック
当時でも最新の技術だったようですね。
いきものがかり
2013年9月1日から始まった全国ツアー「いきものがかりのみなさん、こんにつあー!!2013~I~」にて「FreFlowⓇ (フリフラ)リストバンド型ライト 」が使用されました。
いきものがかり、みなさんこんにつあー!2013がGYAOで全部みれるとさ😊
ちなつ騙していったなw
なつかしい♪
腕輪?が音と合わさって光るんよなー♡綺麗やった♪こんなライブ大好きなったのはいきものがかりがおったからやもんなぁ。 pic.twitter.com/eM6D5cZlNn
— shun!!! (@shun_maochan) December 16, 2014
結構大きくて、リストバンドというかほぼ腕時計ですね。
西野カナ
2014年3月8日から始まった全国ツアー「Kana Nishino Love Collection Tour 〜pink & mint〜」にて世界最小フルカラーリストバンド型ライト「フリフラブレスライト」が使用されました。
2000円でグッズとして販売されたこちらのフリフラは西野カナさんがブログで、
<LIVE演出で使用する必須アイテムとなりますので、ぜひお買い求めください☆>
西野カナ オフィシャルブログ
と発言される程気合が入っていたようです。
グッズ紹介♪
ツアーの必需品
POPなパイナップル型のファッショングラスと、ライブを盛り上げるアイスクリーム型のフリフラは、形にこだわって昨年から試作を重ねた力作です!スタッフ🍍🍦#JustLOVETour #カナやん #初日 pic.twitter.com/D91k5TL5PU
— 西野カナ (@kanayanofficial) September 17, 2016
西野カナさんライブでは以降も形を変えて「フリフラ」がグッズとして販売されていることから、ファンにも好評で西野カナさんのライブとの親和性が高いのだと推察されます。
L’Arc~en~Ciel
2014年3月21日から行われた「LIVE 2014 at 国立競技場」ではリストバンド型のフリフラが来場者全員に無料で配られたようです。
今時なコンサートに行ってきました。フリフラという無線によるDMX制御カラーLEDバングル。コンサートの演出や照明に連動して、客席全体がカラーLED照明と化す!仕込みで席毎にIDが振られている為、ラルクのロゴも客席で表示された!すげー pic.twitter.com/ZB45VlojZy
— Yasutaka Ikada(IKAPON) (@ikapontan) March 21, 2014
その後も2018年12月19日から行われた「LIVE 2018 L’ArChristmas」など色々なライブで、同じくリストバンド型のフリフラが配布されているようです。
ラルクも気に入って演出に取り入れてるのかなという感じですね。幻想的な雰囲気に合いそうですしね。
UVERworld
2014年7月5日に京セラドームで行われた「UVERworld LIVE TOUR 2014」で来場者に無料で配布されました。
こちらもリストバンド型だったようです。
おわりに
今回の記事をまとめると、以下の通り!
- フリフラとは「遠隔操作(自動制御)のペンライト」
- フリフラが初めて嵐のライブで導入されたのは2014年「THE DIGITALIAN」
- フリフラはSONYのものなので、基本的にSONY所属のアーティストが使用している
フリフラは2012年から2014年くらいまで公開テスト中で、様々なイベントやライブでリストバンド型をお試しで配布されていたようです。その後、グッズとして採用していたのは西野カナさんくらいでした。嵐ほどフリフラを前面に押し出したライブをしているアーティストは少ないようです。
そもそも私はペンライトは推しの色にしておきたい派なのでやめてほしいわ。
ではまた!
コメント