どうも!今は弦楽器より打楽器派の管理人のジャモージさんです。
みなさんはシンバル職人・山本学さんはご存じでしょうか?
2022年2月7日放送のテレ朝「激レアさんを連れてきた。」に出演されたという事で話題になっているようです。
シンバル職人っていうなんか想像つくようなつかないような、謎の職業ってめっちゃ気になりますよね。
シンバルとかって工場で大量生産されてるイメージだけど、手作りは何が違うのかしらね?
個人的に最近気になっている打楽器「スティールパン」みたいな感じかしら?
という事で今回は、山本学さんのプロフィールや経歴について調べてまとめていますので、早速どうぞ!
山本学(シンバル)の年齢などプロフィール
【テレビ出演のお知らせ】
テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』に
山本学が出演します!!●2月7日(月) 23時25分-
色々変わったシンバル職人は
・若林さんにどう突っ込まれるのか?
・そもそも番組に出て大丈夫だったのか??ご予約&ご視聴でお確かめください~!☺️@geki_rare #激レアさん pic.twitter.com/1YHWYOcKjy
— 山本学シンバル職人2/7(月)激レアさん出演予定ARTCYMBAL個人制作者マナブ (@artcymbal) February 1, 2022
生年月日:1988年
年齢:36歳
出身地:栃木県
出身大学:宇都宮大学教育学部音楽専攻
山本学さんの年齢は36歳でした。職人という事でもっと年上かと思っていましたが、意外と若かったんですね。
山本学(シンバル)の経歴まとめ
山本学さんとシンバルとの出会いは15歳の時。
高校のオーケストラでシンバルを始めたそうです。
「大量生産された市販のシンバル」の音色に満足できないと感じた山本さん。
16歳の時に、
という打楽器開発のプロが集まるところで打楽器の勉強を開始します。
「一点一点手作りで製作された楽器には世界に一つだけの固有の音がある」という事に気づき、研究に没頭していたようです。
10代で研究するほど打楽器を好きになるってかなり渋いセンスね。私の学生時代はバンドのドラム担当を押し付けあっていたわ。
高校を卒業し、大学に入学してからも手作りシンバルの研究を続けた山本学さん。
大学卒業後、
することを始めました。
いきなりの展開でびっくりしたわよね。なぜ「河原」なのかというと「シンバルは作る際にハンマーで爆音が発生する」かららしいわ。家で作っているとクレームがきたからカラオケボックスに移動したんだけど、共鳴なのか振動が原因なのか必ずドリンクのグラスが割れてしまったそうよ。
そういった紆余曲折を経て、誰にも迷惑をかけずにシンバル作りができるのは河川敷だという結論に至ったとの事です。ちなみに雨の日に増水した川の横でもびしょ濡れになりながらシンバルを作っていた経験から、シンバルは濡らしながら作った方が素材が割れる心配が少なくなることに気づいたそうです。
その後、手作りしたシンバルを動画でネットに上げ始めて話題になり、だんだんとファンが増えていったそうです。
主に海外のシンバルマニアの間で話題になっていたそうです。
2016年に地元・栃木県に工場を設けてシンバル制作を本格化。
2018年には「ARTCYMBAL」というシンバル制作販売のプロジェクトを開始しています。
山本学さんの手作りシンバルの価格は7万円~20万円くらいよ。既製品のシンバルの相場よりは高いんだけど、手作りの一点ものでめちゃくちゃ手間暇かかっているからしょうがないわよね。音の違いはわからないけど、見た目が渋くてすごく雰囲気があるわ。
おわりに
今回の記事をまとめると、以下の通り!
- 山本学の年齢は現在36歳
- 山本学は「河原でシンバルを作成」して海外のシンバルマニアの間で話題に
ではまた!
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