どうも!管理人のジャモージさんです。
2022年1月7日、帰国後初の記者会見を開いた前澤友作さんが「マリアナ海溝に潜ってみたい」と発言して話題になりました。
記者会見してきた。 pic.twitter.com/2Tg4GtX3f0
— 前澤友作┃地球に戻りました (@yousuck2020) January 7, 2022
どうやら、
という事のようです。
前澤友作さんは様々な訓練を経て宇宙旅行にチャレンジしたり深海に潜ることに挑戦したりと、大人になっても成長し続けていてかっこいいですよね。
昔はSNSでお金を配ったりしていてあまり好きじゃなかったけど、だいぶ印象が変わったわね。ちなみに宇宙旅行は100億円程度の費用が掛かったみたいだけど、マリアナ海溝に潜るにはどのくらいの費用が掛かるのかしら?
という事で今回は、
- 前澤友作のマリアナ海溝(深海旅行)の費用はいくらかかるのか?
について、過去の世界の実例を元に考えていきたいと思います。
それでは早速どうぞ!
そもそもマリアナ海溝とは?
マリアナ海溝とはマリアナ諸島(北大西洋の西側)の東部にある海溝です。
マリアナ海溝の長さは約2500kmに渡り、幅も広いところでは150kmに及びます。一番深い部分はチャレンジャー海淵と呼ばれ、その水深は10994mとされています。
チャレンジャー海淵の深さは世界最高峰のエベレスト山(8848m)をひっくり返しても足りないほどです。
マリアナ海溝は世界一深い海溝としてギネスにも認定されています。
マリアナ海溝がやばいくらい深い海の底だということがわかったところで、前澤友作さんがマリアナ海溝に潜るにはいくらくらいの費用が掛かるのかについて見ていきましょう。
マリアナ海溝への費用はいくら?
前澤友作さんがマリアナ海溝に潜るにはいくらくらいの費用が掛かるのかについて、過去にマリアナ海溝に潜った事例を調べて考えていきたいと思います。
今回参考にしたのは、2019年に10927mの単独潜水の新記録を達成した資産家のヴィクター・ヴェスコヴォ氏(58)の事例です。
他にもターミネーターシリーズで知られる映画監督のジェームズ・キャメロンも2012年に個人で潜水に成功していますが、ヴィクター・ヴェスコヴォ氏は前澤友作さんと同じく職業・資産家ということでチョイスしました。
早速ヴィクター・ヴェスコヴォ氏がマリアナ海溝へ潜った際の費用について見ていきましょう。
ヴィクター・ヴェスコヴォ氏がマリアナ海溝へ潜った際の費用
ヴィクター・ヴェスコヴォ氏はエベレスト登頂も達成するほどの冒険家。
マリアナ海溝へ潜ろうと思ったきっかけは「マリアナ海溝を含む世界5大洋のほとんどが人類未踏」であることを知り、
と思ったことだそうです。
前澤さんもすごすぎると思っていましたが、世界にはもっとスケールの大きな人がいたもんですね。
ヴィクター・ヴェスコヴォ氏がマリアナ海溝に挑んだのは2019年の4月28日。
ヴィクター・ヴェスコヴォ氏はマリアナ海溝以外にも挑戦していますが、その調査や実際にその海域まで行くための費用については情報が出てきませんでした。
なので今回は移動費や人件費などの経費は考えず、
として考えます。
まぁ桁が桁だから諸経費なんて誤差の範疇よね。
マリアナ海溝へ潜る潜水艦を新造するのに掛かる費用
ヴィクター・ヴェスコヴォ氏は私財で専用の潜水艦「リミティング・ファクター」号を造りました。
「リミティング・ファクター(Limiting Factor)」号と名づけられたこの潜水船の耐圧殻(内径1.5メートル)は、厚さ90ミリメートルのチタン製で、深さ1万4000メートルの水圧に耐える強度を有する。
引用:https://gendai.media/articles/-/68249?page=3
潜水艦「リミティング・ファクター」号を作るのにかかった費用は驚きの「約50億円」!
という事で、前澤友作さんのマリアナ海溝(深海旅行)の費用は「約50億円」以上という事がわかりました。
目玉が飛び出るくらい高いですね。ただ、前澤さんが宇宙に行ったときは同行者と合わせて100億円(推定)とおっしゃっていたので、一人分の費用で自分専用の潜水艦が作れるとすると安い買い物なのかもしれません。
おわりに
マリアナ海溝への費用として、潜水艦を造るには約50億円かかることが判明しました。
ただ、前澤さんは「企業からすでに声を掛けてもらっている」と発言されていたので、もしかすると既にある潜水艦で行くのかもしれません。
個人的には「日本のお金持ち代表」として、ヴィクター・ヴェスコヴォ氏を超える高級な潜水艦を造って1cmでも深く潜ってほしいものです。
がんばれ前澤友作!
ではまた!。
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