【顔パンツ】発祥は松本人志?いつから誰が最初に言い出したのか起源を調査!

気になる人・モノ

どうも!管理人のジャモージさんです。

「ユーキャン新語・流行語大賞2022」のノミネート30語が発表されて話題になっています。

私の中では流行語大賞と言えば芸人のギャグ!

「ハッ!(笑顔)」まで入れて欲しかった感は否めませんが、なかやまきんに君の「ヤー!パワー!」がノミネートされていたのが嬉しかったです。

まぁそんなことは置いといて、なかやまきんに君以外にも今年の流行語大賞ノミネートの中で他に気になったものがあります。

それが”顔パンツ”という謎のワード。

顔パンツ」とは「マスクをしないと恥ずかしい、もはやマスクは下着のようなもの」という意味らしいのですが、皆さんのまわりでは流行っていますか?

そういやちょっと前に松本人志さんが上手い例えをしていて「やっぱりまっちゃんは凄い…」と思ったような記憶がうっすらある気がするのですが、果たして最初に言い出したのは誰なんでしょうか?

気になってしまったので、今回は「顔パンツ」と最初に言ったのは誰なのか?その発祥や起源について調べてまとめてみましたので早速どうぞ!

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【顔パンツ】発祥は松本人志?いつから誰が最初に言い出したのか起源を調査!

「SNSでよく使われていた」という事なので、Twitterで「顔パンツ」はいつから使われているのかを調べてみました。

すると、2015年以前からすでに「顔を隠す目的でするマスク」の事を「顔パンツ」とするツイートがいくつも見つかりました。

ただ、話題になって爆発的に流行しているって感じではないので、特定の芸能人やマスコミが「顔パンツ」の発祥や起源ではないと思われます。

では、なぜ「顔パンツ」が流行語大賞にノミネートされているのか?どこでバズったのか?を調べてみると、どうやら2021年12月5日に出たこちらの【マスク外せない若者 もはや「顔パンツ」】という記事がヤフーニュースに載ったことが元という説が有力です。

「マスク姿だと2割増しで美人に見える。外して幻滅されたくないんですよね」。メーカーで働く広島市西区の会社員女性(24)は「コロナ後も外すつもりはありません」と断言する。
コロナ禍が始まってから入社。社内でマスクを外す機会がないまま、もうすぐ2年たつ。多くの同僚の顔を知らず、「マスクの下はこんな感じかな」と勝手に理想をつくり上げている。ふとした拍子に見えた上司の顔が「想像と違う」と驚くこともあり、自分も「同じことを思われているかも…」と不安になる。
デートで食事をすると、口元を見られるのが恥ずかしくて、味を楽しめない。「ノーマスクだと下着なしで外出しているようで落ち着かない」と言う。この女性に限らない。ネットではマスクを「顔パンツ」と例える人も少なくない。
引用:中國新聞デジタル

2021年12月6日には「顔パンツ」がトレンドに入り、その後、モーニングショーやワイドナショーと連日「顔パンツ」が取り上げられることとなり、話題になりました。

松本人志さんが「顔パンツ」の起源というのは完全に勘違いでした。

ただ、この記事は2021年12月5日のものなので、「顔パンツ」が2022年の流行語か?と言われると微妙ですよね(;´∀`)?

まぁ流行語大賞ノミネートが発表されるのは11月なので、年末の事は次の年に持ち越すというのが通例なのかもしれませんね、知らんけど。

あとは今年の10月にNHKが「顔パンツ」という表現を使用して炎上していたようです。

「NHK@首都圏」の公式アカウントによるツイートが、波紋を広げている。10月7日、同アカウントはこんな投稿をし、関連記事を紹介した。
《【マスクは“顔パンツ”?】『マスクを外したくない』『思ってた顔と違うと言われそう』 外すのが恥ずかしいという声から『顔パンツ』とも呼ばれるマスク。 なぜこうした声があがるのか、調べてみました》
しかし、「顔パンツ」というインパクトの強い言葉に、投稿後から「一線を越えた表現」だと批判が殺到。各々が感染予防のためにマスク着用するさまを茶化すような書き方に、拒否反応が多く寄せられた。
「その後、騒動は拡大し、医療関係者と見られる人々からも『好きでマスクをしているわけじゃない』などと不快感を示す反応がありました。
引用:Smart FLASH

どうやら「顔パンツ」という言葉はネットでふざけて使うのは良さそうですが、公的な場で使用するのは社会人としてNGのようです。

まとめると、

・「顔パンツ」と最初に言ったのは松本人志ではない
・「顔パンツ」の発祥や起源は不明で、昔から使っている人がいた
・「顔パンツ」が2022年の流行語になったのはおそらく2021年12月5日の記事がきっかけ

という事がわかりました。

なんせ最近は本当に流行っているのか?流行っていないのか?どっちなんだい?というものが多いので、今年は納得できるワードが流行語大賞になって欲しいものですね。

ではまた!

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