【2023年2月22日追記あり】
どうも!管理人のジャモージさんです。
エンターテイメントショークラブ「バーレスク東京」が話題になっています。
同店のプロデューサー(経営者)が風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕されたことで注目度が上がっているようです。
このまま「バーレスク東京」は営業停止になってしまうのでしょうか?
調べてまとめていますので、早速どうぞ。
バーレスク東京|風営法違反の容疑で経営者が逮捕
2024年2月21日、「バーレスク東京」のプロデューサー(経営者)が風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕されました。
同プロデューサー(経営者)は、2024年2月2日にも名古屋にある「バーレスク東京」の系列店「バーレスクTS」について同容疑で逮捕されていました。
愛知、三重両県警は21日、有名ショークラブ「バーレスク トーキョー」(東京都港区)のプロデューサーを務める会社役員の男(51)(同区)を風営法違反(無許可営業)容疑で再逮捕した。
両県警は今年1月、名古屋市中区にある系列店の「バーレスク ティーエス」で無許可営業を行っていたとして、男ら店の経営陣5人を同法違反容疑で逮捕していた。
発表によると、男は昨年11月、東京都港区の「バーレスク トーキョー」で、無許可で女性従業員に客の接待をさせた疑い。容疑を認めているという。
捜査関係者によると、店はショー営業に必要な特定遊興飲食店営業の許可を受けていた。一方、ダンサーの女性従業員が客に酒を飲ませる接待行為などをしており県警は風俗営業に当たると判断した。
引用:讀賣新聞オンライン
バーレスク東京は風営法違反で営業停止になる?
プロデューサー(経営者)が風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕されたことで、「バーレスク東京」は営業停止になってしまうのでしょうか?
結論から言うと、風営法違反をしたことで営業停止になるケースはあるものの可能性は低いと考えられます。
よく、スナックやキャバクラの営業者の方から
「風営法違反をしたらすぐ営業停止になりますか」
といった質問を受るのですが、たしかに違反行為をした際にいきなり営業停止を受けてしまうこともあります。
ですが、実際にはいきなり営業停止になるケースはまれで、まずは指示処分を受けることがほとんどです。
いきなり営業停止等の処分を受けるのは、よっぽど悪質な営業をしているとか、今後も営業改善の見込みがないなどの場合です。
引用:クリップ行政書士事務所
「バーレスク東京」より先に摘発された系列店の「バーレスクTS」も現在営業中です。
この度、報道の件につきまして
皆様には、多大なご心配をおかけ
致しました事、深くお詫び申し上げます。
現在、確認を行っており詳しいご説明が難しい状況です。
何卒ご理解頂けますと幸いです。バーレスクTSは、来週からも
営業いたしております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。— 【Burlesque TS】バーレスク東京 名古屋店 (@burlesque_TS) February 3, 2024
そのため「バーレスク東京」が営業停止になる可能性は低いと思われます。
★系列店の「バーレスクTS」は摘発後も現在営業中
★以上から「バーレスク東京」が営業停止になる可能性は低い
ただ、実際にどうなるのかは司法の判断であり、現時点では「バーレスク東京」の発表を待つしかないというのが実情です。
【2023年2月22日追記】
「バーレスク東京」は報道のあった2023年2月21日は休業していましたが、翌日には営業を再開されています。
改めまして。
検討の結果、本日より営業を再開いたします。関係行政機関や専門家に相談のもと「特定遊興飲食店営業」の範囲での営業を遵守して参ります。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/HEEOqhL3vF— バーレスク東京(公式) (@burlesque_rpg) February 22, 2024
やはり悪質な違反行為などは無かったようで、指示処分を受けただけのようです。
という事で、「バーレスク東京」はこのまま営業停止になる事はなさそうですね。
ではまた!
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