どうも!管理人のジャモージさんです。
この記事ではパリオリンピック・フェンシング日本代表の吉村美穂さんについて取り上げています。
吉村美穂さんは京都府出身の現在26歳。パリオリンピックには「女子エペ個人」で出場されます。注目選手という事で、吉村美穂さんの高校から最近までの大会記録・成績をまとめてみました。
「株式会社アイヴァン」っていうメガネの会社に所属しているのよね。吉村美穂さんはかなりの美人さんだし顔ファンも多そうね。かわいい画像も見たいわ。
という事で今回は、
- 吉村美穂(フェンシング)のwikiプロフィール
- 吉村美穂(フェンシング)のwiki経歴
について調べてまとめています。
吉村美穂さんのかわいい画像をはさみながら紹介していますので、早速どうぞ!
吉村美穂(フェンシング)のwikiプロフィール
生年月日:1997年10月14日
年齢:26歳
出身地:京都府
身長:157cm
体重:50kg
趣味:カフェ巡り、映画観賞
所属:株式会社アイヴァン
吉村美穂さんの種目は「エペ」。フェンシングの3種目(「サーブル」「フルーレ」「エペ」)の中では最も重い剣を扱う事になるため、小柄な選手にとっては不利だとされているようです。吉村美穂さんは器械体操で培った柔軟性を武器に戦っているそうですよ。
吉村美穂さんは身長157cm・体重50kgと小柄だけど、やっぱり二の腕の筋肉は凄いわね。左利きだから左腕だけ太くなったりするのかしら?まぁなんせかわいいわね。
吉村美穂(フェンシング)のwiki経歴|大会記録&成績まとめ
吉村美穂さんは3歳から「京都踏水会」に通い、器械体操を習っていました。
そこではローマ五輪・東京五輪のフェンシング日本代表・田淵和彦さんがフェンシングを教えていたそうです。
そして、吉村美穂さんは田淵和彦さんに誘われる形で10歳の頃にフェンシングを始める事となります。
左が多恵さんという3歳年上のお姉さん。フェンシングはお姉さんと一緒に始めたそうです。お姉さんもエペをやっていて、高校時代は京都府大会で優勝するなど実力者だったようです。
顔も似てるような気がするわ。美人姉妹ね。
中学校・高校はフェンシング部のない『立命館守山中学校・高校』
吉村美穂さんは中学校は「立命館守山中学校」、高校は「立命館守山高等学校」に進学されています。
〒524-0051 滋賀県守山市三宅町250
偏差値:58(中学)・70(高校)
立命館守山中学校・高校は滋賀県の私立学校の中ではトップクラスの進学校ね。GACKTさんや漫画家・森田まさのりさんなどが有名な卒業生よ。
「立命館守山中学校・高校」にはフェンシング部がなかったため、クラブチームに所属していたそうです。
さらに、クラブチームの練習は週末だけ。
自宅のガレージに練習用のマネキンを用意して個人で練習していたそうです。
あまり恵まれた練習環境にはなかったみたいですね。ちなみに、お姉さんが通っていた「同志社女子中学校」にはフェンシング部がありました。吉村美穂さんがなぜそちらに進学しなかったのかは不明です。
中学時代の成績は見つかりませんでしたが、吉村美穂さんの高校時代の主な成績は以下の通りです。
2014年4月『東京都選手権』8位
2014年8月『ユースオリンピック競技大会』6位
2014年10月『NEXUSランキングマッチ』7位
2015年7月『東京都選手権』3位
2015年10月『第22回東京都ジュニア女子エペ個人選手権大会』優勝
2016年1月『NEXUSランキングマッチ』8位
2016年2月『アジアジュニア選手権女子エペ』優勝
高校三年生の時にアジアチャンピオンになっているわ。この頃すでに世界で戦えるだけの実力があったのね。マネキン相手の練習でここまで上手くなったのは才能も凄そうね。
フェンシングの名門校『同志社大学』へ進学
高校卒業後は「同志社大学(スポーツ健康科学部)」へ進学されています。
同志社大学はオリンピック日本代表の太田雄貴さんや池端花奈恵さんを輩出しているフェンシングの名門校ですね。関東の大学から誘いを受けたそうですが、競技に集中するために自宅から通える同志社大学を選んだそうです。
吉村美穂さんの大学時代の主な成績は以下の通りです。
2016年10月『関西学生フェンシング選手権大会』優勝
2017年3月『アジアジュニア選手権』2位
2017年9月『関西学生フェンシング選手権大会』優勝
2017年12月『全日本選手権』3位
2018年11月『関西学生フェンシング選手権大会』優勝
2019年6月『アジア選手権』5位
2019年9月『全日本選手権』5位
株式会社アイヴァンへ入社
吉村美穂さんは同志社大学卒業後、2020年4月に「株式会社アイヴァン」に入社されています。
「株式会社アイヴァン」はメガネの会社です。吉村美穂さんがよくメガネの写真をUPしているのはそれが理由だったんですね。ちなみに、日本オリンピック委員会「アスナビ」を通じて就職されたようです。
社会人になってからの吉村美穂さんの主な成績は以下の通りです。
『SSP杯 SAGA2021』6位
『全日本選手権』9位
『東京都選手権』2位
『SSP杯 SAGA2022』5位
『全日本選手権』5位
『SSP杯 SAGA2023』10位
『全日本選手権』2位
『カナダW杯』6位
2020年はコロナの影響でほとんど大会が無かったのよね。吉村美穂さんは2021年の東京五輪への出場を逃してから、徹底的にフィジカルを鍛えなおしたそうよ。「全日本選手権」の結果を見ると、2021年から尻上がりに調子を上げてきているのがわかるわね。
東京五輪前にはCMにも出演
ちなみに、2020年頃には東京五輪向けに制作されたと思われる「NTT」のCMに出演されていました。この頃からフェンシング代表として注目されていたことがわかりますね。
パリオリンピック出場へ
そして、2024年3月24日に中国で開催されたワールドカップにて「アジア・オセアニア勢の上位2位」に入り、見事パリオリンピックの出場権を獲得されました。
吉村さんは2024年3月24日(日)、中国(南京)で開催されたワールドカップ(オリンピック最終レース)女子エペで、団体での出場権は逃したものの、アジアオセアニアゾーン上位2枠に入りオリンピック出場権を獲得しました。
引用:同志社校友会 沖縄県支部
吉村美穂さんのパリオリンピック初戦は2024年7月27日。
1回戦はルワンダのT.ウイホレイェ選手に15対7で勝ち、2回戦は中国の孫一文選手に14対13で勝利。
続く3回戦でウクライナのブラダ・ハルコワ選手に10対15で敗れ、吉村美穂さんの初の五輪は幕を閉じました。
「すごく楽しかった」最後は笑顔
女子エペ個人で3回戦で敗れた吉村美穂選手は「どうやって自分のフェンシングをしようかプレー中に考え同点にもっていけたのに、最後はやりたいことができず悔しい」と目に涙を浮かべながら振り返りました。それでも初のオリンピックについて「東京大会の出場を逃して悔しい思いをしたので、パリは絶対に出たいとこの3年間頑張ってやっと出られた大会で、ワクワクしてきょうを迎えた。こんな歓声のなかで試合をしたことはなかったのですごく楽しかった。誰もが経験できることではないので、1つの宝物、人生のなかでもいいものを得たかなと思う」と最後は笑顔を見せて話していました。引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240727/k10014526541000.html
入賞は逃しましたが東京五輪金メダリスト・孫一文選手に勝利したのは凄いですよね。いい試合でした。次回のオリンピックはメダル目指して頑張ってほしいです。
おわりに
今回の記事をまとめると、以下の通り!
- 吉村美穂は現在26歳でフェンシングの種目は「エペ」
- 吉村美穂は10歳からフェンシングを始め、中学高校時代はフェンシング部のない学校へ
- 同志社大学へ進学し、卒業後の2021年頃から調子を上げ始めパリオリンピックへ
ではまた!
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