どうも。管理人のジャモージさんです。
沈没した豪華客船「タイタニック」の見学ツアーで潜水艇「タイタン号」が行方不明になっていることが注目されています。
「タイタン号」の乗客は5人という事で、その安否が気遣われます。
今回はそんな「タイタン号」の乗客5人は誰(何者)なのか?について調べてまとめていますので、早速どうぞ。
タイタン号の乗客5人は誰で職業は?【タイタニック見学ツアー潜水艇】
タイタン号は5人乗りの潜水艇で、通常の乗客は操縦士が1人、コンテント・エキスパート(専門家?)が1人、乗客が3人という内訳です。
オーシャンゲートによると、タイタンには通常、操縦士1人、乗客3人、同社が「コンテント・エキスパート」と呼ぶ人物1人が乗る。水深4000メートルまで潜水が可能で、乗組員5人の生命を96時間維持できるという。
引用:BBC NEWS JAPAN
今回のタイタニック見学ツアーに参加したとされる5人については、通常と同じような構成であったかどうか不明ながら、確認がとれているのは以下の5名のようです。
これまでに確認された搭乗者は、パキスタンの会社経営者とその息子。タイタニック号の調査を何度も行い「Mr.タイタニック」との異名を持つ、フランス人の探検家。そして、イギリスの実業家、ハミッシュ・ハーディング氏です。過去には、世界で最も深いマリアナ海溝に潜ったこともあれば、宇宙旅行にも行ったこともある人物です。運営会社のCEO(最高経営責任者)も潜水艇に乗っていたと伝えられています。
引用:テレ朝NEWS
他の報道によると、パキスタンの会社経営者はシャーザダ・ダウード氏、「Mr.タイタニック」はポールアンリ・ナルジョレ氏と判明しています。
運営会社「オーシャンゲート」のCEOはストックトン・ラッシュ氏なので、今回のタイタン号の乗客5人についてまとめると以下の通りです。
・”シャーザダ・ダウード氏(48)”と”その息子(19)”
職業:パキスタンの会社経営者、パキスタン屈指の富豪一家の出身
・”ポールアンリ・ナルジョレ氏(77)”
職業:探検家、「Mr.タイタニック」
・”ハミッシュ・ハーディング氏(59)”
職業:イギリスの実業家、ギネス世界記録保持者(マリアナ海溝最深部の潜水記録など)
・”ストックトン・ラッシュ氏(61)”
職業:運営会社「オーシャンゲート」CEO
Pray for the safe return of:
Paul-Henri Nargeolet,
Stockton Rush,
Hamish Harding,
Shahzada Dawood,
Sulaiman Dawood #Titanic #submarine #OceanGate #titanicsubmarine pic.twitter.com/5yChVB3xkI— Thierry Guérini (@Thierry18473451) June 21, 2023
(※左上から ストックトン・ラッシュ氏、ポールアンリ・ナルジョレ氏、ハミッシュ・ハーディング氏、シャーザダ・ダウード氏の息子、シャーザダ・ダウード氏)
ツアーの料金は1人25万ドル(約3500万円)とも言われており、流石に錚々たる面子ですね。
タイタン号は「ジョイスティック」で操縦できるようなのでおそらく操縦士がストックトン・ラッシュ氏、コンテント・エキスパートがポールアンリ・ナルジョレ氏かと思われます。
現時点ではまだ「タイタン号」は発見されておらず、想定される「酸素残量切れ」までタイムリミットが迫っていますが「30分ごとに叩く音」が聞こえてるようです。
これはどうやら「ポールアンリ・ナルジョレ氏が送っているサイン」であると考えられているようで、まだ乗客の生存の可能性がありそうです。
海洋学者はこの騒音について「希望的なシグナル」と述べた。タイタニック号に対する独占引き揚げ権を持つRMSタイタニック社(RMST)の顧問で有名海洋学者のデイビット・ガロ氏は「潜水艇搭乗客の中にフランス探検家ポールアンリ・ナルジョレ氏(77)がいる」とし「もし彼なら、潜水艦内で徹底的に計算して30分間隔で救助信号を送ったはずだ」と説明した。
引用:中央日報
なんせ、「タイタン号」が発見され、5人の乗客全てが無事に救助されることを願います。
ではまた。
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