牧野富太郎が小学校中退したのはなぜ?意外な理由が…【朝ドラ】

気になる人・モノ

どうも!朝ドラを最後に見たのは「マッサン」な管理人のジャモージさんです。

先日2023年の朝ドラのタイトルと主演が発表されましたね!

「らんまん」というタイトルで俳優・神木隆之介さんが主演を演じることが決定したそうです。

朝ドラで男性が主人公を演じるのは、
2020年に放送された「エール」の窪田正孝さん以来3年ぶり、

という事も話題になっています。

ちなみに2014年に放送された「マッサン」は玉山鉄二さんが主演で、
1995年に放送された「走らんか!」以来19年ぶりの男性主人公だったようです。
まぁあの作品は玉山鉄二さん主演というか外人の奥さんが目立ってたような気もしますが(;’∀’)w

ということで朝ドラ史上結構珍しい男性主人公である「らんまん」ですが、

神木隆之介さん演じる主人公は「牧野富太郎」という実在する植物学者の方がモデルだという事です。

で、ニュース記事を見てみると牧野富太郎さんはどうやら「小学校中退」らしいとの記述が…

時代のせい?ってか小学校中退でも学者になれるの?と気になってしまったので、

サクッと調べてまとめましたので早速どうぞ!


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牧野富太郎のざっくりプロフィール

名前:牧野富太郎(まきのとみたろう)
生年月日:1862年5月22日(~ 1957年1月18日 94歳没)
出身地:土佐国佐川村(高知県)

全国を回って植物の研究を行い、50万点以上の標本や観察記録、著作を残している。

近代植物分類学に多大なる貢献をしたその功績から、

生まれた日が「植物学の日」と制定されるなど、

まさに「日本の植物学の父」と呼ばれるにふさわしい人物らしいです。

牧野富太郎が小学校中退したのはなぜ?

牧野富太郎さんが植物の研究に関するなんだか凄い人だってことはわかりましたが、

そんなすごい人がなぜ小学校中退をしたのか…

その理由は…

「もう学ぶことがないと感じたから」

これが天才か…(@_@;)

もともと牧野富太郎さんは裕福な家庭に生まれ育って、

10歳から寺子屋や藩校で英語・地理・天文・物理などの高度な西洋学問を身に着けていたため、

まぁ今の小学生の学力を想像するとちょっと違うんですね。

また実家が造酒屋で裕福だったこともあって、

その跡取りになるので学問はもう必要ないと思っていたという話もあります。

また、すでにこの頃から植物に強い興味を持っていたそうです。

なので牧野富太郎さんが小学校中退したのは、

家が裕福で学歴が必要なく、植物の研究に全ての時間を使いたいから

って感じでしょうか。

その後は好きな植物の研究を亡くなるまでずーっと続けられていたそうですが、

当時でもすでに学歴はある程度必要だったらしく、

独学で東大の理学博士となった後も「小学校中退」という学歴で差別を受けたそうです。

やっぱりいつの時代も学歴は大事なんですね…


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おわりに

牧野富太郎さんが小学校中退したのは、

家が貧しかったわけでも病気やケガが原因でもなく、

ただ「もう学ぶことがないと感じたから」という天才的な理由という事がわかりました。

私も牧野富太郎さんのように生涯をかけられるモノを見つけたいものです…

では。


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