【越後妻有里山現代美術館MonET】中学生が破損した作品2点は何?

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どうも!管理人のジャモージさんです。

新潟県十日町市の美術館「越後妻有里山現代美術館MonET」内に展示されていた作品2点(「大地の芸術祭」出展作品)が修学旅行中の中学生によって破損されたという事が話題になっています。

新潟市教育委員会は6日、市内の中学生が修学旅行で訪れた十日町市の美術館の作品を破損したと発表しました。

市教育委員会によりますと、4月21日午前、十日町市にある越後妻有里山現代美術館MonET内に展示されている作品2点を修学旅行のため美術館を訪れていた中学生が破損したということです。

このうち1点は修復ができない状態だということです。

市教育委員会は今後、再発防止策としてリスク管理や事前準備と生徒への事前指導を徹底するとしています。

また、この件を受けて、美術館側は警察に被害届けを提出。警察が捜査しています。

引用:NST新潟総合テレビ

今回はそんな破損された作品2点とはどのようなものだったのかについて調べてまとめました。

作品2点の画像と動画も見つかりましたので早速どうぞ。

【越後妻有里山現代美術館MonET】中学生が破損した作品2点は何?

報道では作品については触れられていませんでしたが、越後妻有里山現代美術館MonETの公式HPのニュース記事に今回破損したと思われる作品名が記載されていました。

越後妻有里山現代美術館MonETの展示作品である、クワクボリョウタ「LOST#6」及びカールステン・ニコライ「Wellenwanne LFO」は、来場者のマナー違反による接触などにより作品が破損したため、現在、「LOST#6」は非公開となっております。
2022/4/28 作品非公開のお知らせ

今回の事故(事件?)が起こったのが4月21日で、この公式のニュースが4月28日のものなのでおそらく間違いないかと思われます。

合っていた場合、今回破損した作品名および作者名は、

・「LOST#6」クワクボリョウタ

・「Wellenwanne LFO」カールステン・ニコライ

となります。

公式Twitterの画像を見る限り「LOST#6」は一般客が触れられそうな感じもありますが、どのように展示されていたのかも気になるところです。

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おわりに

アーティストが命を掛けて作り上げた作品を破損させるという行為は許される事ではないと思います。

中学生がしたこととはいえ美術館側は警察に被害届を提出したという事で、今後どのような展開になっていくのかにも注目したいですね。

では。

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