【香川県議会議員】海外視察するメンバーの名前は誰？【2023年】

どうも！管理人のジャモージさんです。

香川県議の海外視察に掛かる費用が高額すぎると炎上しています。

2023年11月に計画されている海外視察に参加する香川県議会議員のメンバーの名前が気になっている方が多いようです。

今回は、そんな海外視察をする香川県議会議員のメンバーは誰なのか？について調べてまとめていますので、早速どうぞ！

【2023年】香川県議会海外視察の概要まとめ

香川県議会の海外視察の目的は平たく言うと「ブラジル、パラグアイ、アメリカとの友好関係強化」との事で、それ自体は悪くないと思いますが、無駄な費用が多すぎる気がしますね。

そもそも香川県の海外視察の支出額や視察人数は全国でもトップレベルのようです。

「全国市民オンブズマン連絡会議」が2015～18年にかけて全都道府県、政令市、中核市を対象に実施した議員派遣による海外視察のアンケート調査では、香川県議会の海外視察の支出額は総額9133万円余で、愛知県（1億2529万円余）に次いで全国2番目の多さだったという。
このほか、2019年10月25日の香川県議会（決算行政評価特別委員会）でも、委員から「（香川県議会議員の海外視察人数は）人口10万人当たり8.6人となり、全国で断トツのトップ。全国平均は1.14人で、全国平均の7.54倍行っている」「（視察費用は）香川県の場合は941万円。全国平均は80万8000円ですから、全国平均の11.7倍に達します」などと指摘していた。
引用：日刊ゲンダイ(2023年7月12日付)

人口の少ない香川県が「海外視察支出総額全国2位(視察費用が全国平均の11.7倍)」というのは流石にひどすぎますね…

次に、2023年に海外視察する香川県議会議員メンバーは誰なのか？について見ていきましょう。

【2023年】海外視察する香川県議会議員メンバーの名前は誰？

さて、2023年に海外視察する香川県議会議員メンバーは香川県知事・池田豊人氏の他以下の7名です。

森裕行議員と山本直樹議員はインタビューに答えられていましたね。

計画段階では池田豊人知事に同行する海外視察するメンバーは8名と公表されていましたが、宮岡陽子議員(42歳、維新みんなの会)が2023年7月10日に開かれた本会議後に辞退を申し出たため、最終的に7名となっています。

視察人数はもっと少なくても良さそうな気もしますが、2023年7月21日に公開された香川県の見解は以下の通り。

なお、訪問人数については、県出身の移住者や県人会会員などとの交流の場を持ち、本県の近況を伝え、移住者などから、近況、課題、要望を伺うなど、両者の友好・交流を深めるためには、一定数の派遣は必要であり、相手方に礼を失しない程度の訪問団の結成が必要であると議会において判断されたものであり
引用：香川県HP(https://www.pref.kagawa.lg.jp/kocho/kocho/koe/k0187050710.html)

ちなみに2017年6月のヨーロッパ(ドイツ・スイス・イタリア)での海外視察は6名で費用が総額990万円(9日間)。

「費用が高すぎる」という事で市民団体に訴えられ、「費用の内601万円7537円を返還する」という判決が下りました。

「昼間からビールを飲んでいた」「報告書が杜撰」など、海外視察というよりほとんど観光であったと認められたとが原因だったようです。

今回の海外視察はそうならないよう祈るばかりです。

今後、メディアでの追及が強まれば海外視察を辞退する議員が増える可能性もありますが、なんせ費用は全て市民の血税である事を忘れることなく、結果で示してほしいものですね。

おわりに

今回の記事をまとめると、以下の通り！

ではまた！