どうも!管理人のジャモージさんです。
youtuber「ちいりおちゃんねる」のりおなちゃんが話題になっています。
6歳なのに喋りが達者で、パパに強めのツッコミをしている姿が可愛すぎるとファンが急増しているようです。
今回は、そんなりおなちゃんの病名(障害)や歩けなくなった(車椅子の)理由について調べてまとめていますので、早速どうぞ!
りおなちゃん(ちいりおちゃんねる)プロフィール
生年月日:2017年3月3日
年齢:6歳(2023年4月から小学1年生)
身長:93cm
体重:13.5kg
家族構成:父親、母親、兄の4人家族
りおなちゃんの病名(障害)とは何?
りおなちゃんには先天性の障害(先天性疾患)があります。
生まれてすぐに「呼吸と哺乳」の異常が指摘され、生後2か月までNICU/GCU(新生児集中治療管理室)に入院されていました。
検査の結果、「鼻の低形成、首が短い、口蓋裂、顎の後退、胸郭の変形、お腹の張り」など様々な先天性の障害が見つかったそうです。
また、身長が伸びず、2023年4月時点(6歳)でりおなちゃんの身長は93cmしかないようです。
受診していた医者からは「骨の遺伝子病かもしれない」と言われたそうです。
症状としては「低身長、鼻の低形成、首が短い、口蓋裂、顎の後退、胸郭の変形、お腹の張り」など
2023年7月現在も遺伝子検査の結果は出ていないとの事ですが、りおなちゃんの先天性の障害(先天性疾患)は「骨の遺伝子病」が原因の可能性が高そうです。
次に、りおなちゃんが歩けなくなった理由について見ていきましょう。
りおなちゃんが歩けなくなった理由(車椅子)は生まれつき?
りおなちゃんが歩けなくなった理由は「側弯症の手術の影響」です。
元々は歩行することができたりおなちゃんですが、2歳半になった頃に側弯症の症状が現れました。
★「側弯症(そくわんしょう)」とは?
「側弯症(そくわんしょう)」とは背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うことがあります。 通常、小児期にみられる脊柱変形を指します。 左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭(きょうかく)の変形、肋骨や腰部の隆起(前かがみをした姿勢で後ろから背中をみた場合)、などの変形を生じます。
引用:日本整形外科学会
りおなちゃんの場合は曲がった背骨が肺や心臓などの臓器を圧迫して危険な状態だったようです。
そのため、2022年5月(5歳)に側弯症の手術を行う事となりました。
その結果、側弯症の進行を食い止めることはできたのですが、胸から下の感覚がマヒしてしまい歩くことができなくなったようです。
りおなちゃんのご両親は手術自体にリスクがあった事は承知していたとの事で、りおなちゃんの命を救うためのつらい決断だったのだと思います。
りおなちゃんは手術から1年経った現在も歩くことはできず車椅子生活となってしまいましたが、毎月リハビリに通い、毎日のようにトレーニングを欠かさないようです。
「歩けるようになる」というゴールに向かって再生医療(幹細胞移植)も視野に入れているとの事なので、絶対成功して歩けるようになって欲しいです。
動画のコメントも応援や励ましのメッセージで溢れており、りおなちゃんの健気さや頑張りに胸を打たれている方が多いようです。
ちなみに、ご両親はりおなちゃんを芸能人にするつもりはなく、芸能事務所からのオファーも断っているとの事です。
これからの治療やリハビリにはお金もかかると思いますので、ニュースなどでもっとりおなちゃんの事が知られて、支援者が増える事を願っています。
おわりに
今回の記事をまとめると、以下の通り!
・りおなちゃんが歩けなくなった理由は「側弯症の手術の影響」
ではまた!
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