どうも!管理人のジャモージさんです。
女子プロテニス選手・加藤未唯選手が2023年6月4日に行われた全仏オープンの女子ダブルスの試合中に「ボールガールにボールをぶつけてしまった」ことが原因で失格処分となってしまい、話題になっています。
基本的には「故意ではなく事故だった」とする意見が大半なのですが、「加藤未唯選手は日頃からマナーが悪かったからなるべくしてなった」という批判の意見も少数ながらあるようです。
加藤未唯選手がマナーが悪いと言われているのは過去に何かあったからなのでしょうか?
という事で今回は、加藤未唯選手がマナーが悪いと言われている理由について調べてまとめていますので、早速どうぞ。
加藤未唯はマナーが悪い?なぜそう言われるのか調査!
加藤未唯選手がマナーが悪いという意見について見てみると、大多数の人が「加藤未唯選手は電光掲示板(スコアボード)やラケットを破壊した過去がある」と言及されていました。
確かにそれが事実なら”加藤未唯選手はマナーが悪い”という印象がついてもおかしくはなさそうですね。
調べてみたところ、加藤未唯選手には実際に”ある試合”の後に電光掲示板(スコアボード)とラケットを破壊してしまった過去があったようです。
その試合の詳細について見ていきましょう。
加藤未唯は電光掲示板(スコアボード)やラケットを破壊した過去がある
それは2017年8月26日にニューヨーク・ナショナル・テニスセンターで開催された全米オープン予選の決勝戦終了後の事でした。
加藤未唯さんは以前から”一番好きな大会”と語っていた全米オープン本戦の初出場をかけて決勝戦に挑まれました。
試合は3時間近くも全力で打ち合う激しいものでしたが、結局、加藤未唯さんは惜しくも敗れてしまいます。
その最後のポイントが入った瞬間に事件が起こりました。
必死に走り、ラケットを伸ばすもわずかにボールに届かなかった彼女の目の前に、敗北の事実を突きつけるかのように大きなスコアボードが光る。その現実を拒絶するように、彼女はボールを、そしてラケットをスコアボードに叩きつけた。
引用:web Sportiva
試合に負けた悔しさから、電光掲示板(スコアボード)にボールとラケットをぶつけて破損させてしまったんですね。
今度はコート後方にボールを思い切り打ちつけ、「ボコッ」という鈍い音が響いた。
それでも悔しさと怒りが収まらなかったのか、ラケットをコートにたたきつけ、曲がったまま放置して会場を去った。
引用:スポーツ報知
憧れの大会へあと一歩で手が届くというところで負けてしまった悔しさはわかりますが、やはり施設の一部や道具を壊すところを見た方からすれば、”加藤未唯選手はマナーが悪い”というイメージが付くのは仕方ない事かもしれませんね。
この騒動後、加藤未唯選手は自身の態度について反省し「自分の思っていることや感情を一切、表に出さず、気持ちの変化がないようにする」と誓ってプレーをしているそうです。
おわりに
今回の記事をまとめると、以下の通り!
なんせ、才能がある選手なので、”マナーが悪い”と言われて評判が下がるのはもったいないですよね。
今回の騒動は運が悪かっただけだと思いたいので、今後も頑張って欲しいものです。
ではまた!
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