どうも。管理人のジャモージさんです。
2024年3月8日、漫画家・鳥山明さんの訃報が報じられました。
ご冥福をお祈りいたします。
今回は、鳥山明さんの死因について調べてまとめていますので早速どうぞ。
鳥山明の死因は何?
鳥山明さんの死因は急性硬膜下血腫です。
亡くなられたのは2024年3月1日。
突然の事だったようです。
ファン、関係者の皆さまへ
突然のご報告になりますが、
漫画家・鳥山明は2024年3月1日、急性硬膜下血腫により永眠しました。68歳でした。
急性硬膜下血腫とは一体どんな病気で何が原因だったのでしょうか?
鳥山明の死因は事故?急性硬膜下血腫はどんな病気で何が原因?
急性硬膜下血腫は脳と脳を覆う膜の間に出血が起こり脳が圧迫される病気を指します。
急性硬膜下血腫はこんな病気
頭蓋骨の下にある硬膜(脳と脊髄を覆う膜の一つ)と脳の間に出血が起こり、そこに出血した血液が急速にたまることで、脳を強く圧迫する状態です。あらゆる年齢層に起こりえますが、高齢者に多いのが特徴です。
引用:恩賜財団 済生会
急性硬膜下血腫の原因
ほとんどが頭部外傷によるものです。外傷により脳が傷ついて脳挫傷となり、そこからの出血により引き起こされます。また、脳の損傷が強くなくても頭部に大きな力がかかって脳の表面の血管が傷つき出血することで、急性硬膜下血腫をきたすものもあります。
急性硬膜下血腫は、強い頭部外傷により引き起こされるため、脳の損傷に伴い、受傷直後から意識障害がみられます。ただし、脳血管のみが傷つき、脳自体の損傷がない場合には、発症初期は意識障害がみられずに、徐々に意識障害が出現してくることがあるので注意が必要です。引用:恩賜財団 済生会
急性硬膜下血腫では死亡率は約50%にも達します。
引用:東部医療センター
急性硬膜下血腫の原因は外傷によるものが多いという事です。
交通事故などの大きな事故ではなくとも、部屋で転倒して頭を強打したことでも急性硬膜下血腫となる事もあるようです。
急性硬膜下血腫ではありませんが、過去には「イタズラなKiss」などで有名な漫画家・多田かおるさんが自宅の掃除中に誤って大理石のテーブルに頭を強打し、そのまま帰らぬ人となったといった似たようなニュースもありました。
『イタズラなKiss』連載中の1999年2月21日、引っ越し作業中に大理石製のテーブル下の床を雑巾がけしていて一息つこうと頭を上げたところ、そのテーブルに頭を打ちつけた。夜になってから倒れて意識不明となり、18日後の3月11日に急逝した。38歳没。死因は頭部強打による脳内出血で、未完となった同作は後年のテレビアニメ化の際、生前の構想メモを元にした結末が追加され、完結している。
引用:HMV
オフィシャルでは鳥山明さんの死因についての詳細は語られていないものの、何らかの事故が起き、鳥山明さんが頭部を強打して亡くなってしまったという可能性はありそうです。
鳥山明先生のご冥福をお祈りいたします。
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