皆さんは週刊少年ジャンプを読んでいますか?
私は読んでいません。
高校生くらいまでは毎週月曜日にコンビニで必ず購入して、ポテチ(うすしお)とコーラをお供に楽しく読んでいました。大学生になってからは生活が変わり立ち読みするようになりましたが、最近は週刊で読むことはなくなりました。まぁ火曜日には必ず友達とジャンプの話をするので、そのために週刊で追っていたんだと思います。
しかし、作品自体は追っていて、ある程度巻が溜まったら、ネカフェやレンタルで一気に読むようにしています。そのほうがストーリーがしっかり頭に入ってきて、楽しめるんですよね。大人になったんだなピアノの音でさえ胸に染みるぜ。
特に最近では「鬼滅の刃」の人気がすさまじく、まさに社会現象のような売れっぷりで、私も一巻から最新刊まで一気読みしましたが、やはり面白かったです。
で、巷では今のジャンプの連載陣は「黄金期の再来」だと評する人も多く、正直私も今波に乗ってるんじゃないかと思っています。
今回は、なぜ今黄金期の再来だと騒がれているのか、私のおすすめマンガの紹介も兼ねながら探っていこうと思います。
そもそも黄金期とは?
ジャンプにおける黄金期というのは、平たく言うと、「面白い漫画がいっぱい連載してるね」という事です。また、「コミックの売り上げがすごい漫画がいっぱい連載してるね」という事でもあります。
コミック売り上げの指標は最近できたものなので、面白いという点では皆さん意見が分かれるところだと思いますが、だいたい納得して頂けるのは「ドラゴンボール・幽遊白書・スラムダンク」「ワンピース・NARUTO・BREACH」など他の雑誌だとトップを貼れるような看板漫画が3作以上ある状態だと思います。
有名度では上記の黄金期にはまだ追いついていないかもしれませんが、今のジャンプにはそれを超えるようなオモシロ漫画がたくさんあります。
では、現在私が実際にコミックを全巻購入している連載中作品を2つ紹介したいと思います。
次に流行るのはあなたたちです
呪術廻戦
これは呪術という能力を駆使して、一般の人には見えない呪霊(呪い)を祓っていく呪術師を描いた物語です。
基本的には呪術高等専門学校と呼ばれる高校に通っている高校生たちがメインの話なんですが、出てくるキャラたちの背景が濃く・個性が強く、敵である呪霊もそれぞれインパクトのあるやつばかりでもう興奮しっぱなしです。ハンターハンターにもみられるようなモノローグをうまく使った知的な戦闘シーンや、「呪い」を題材にしたダークな世界観が最高にマッチしていて、一度ハマると病みつき間違いなしです。
設定や世界観が丁寧に作りこまれているので、ややもすると中二病っぽく一蹴されそうな内容ですが、全然そんなこともなく、大人も楽しめると思います。
アニメ化もされるようですので、そちらも要チェックです。
チェンソーマン
絵が最高!!構図が最高!!セリフが最高!!未来最高!!
まぁ見てください。なんかおしゃれです。
こちらも呪術廻戦のように、悪魔や魔人がでてくるダークな世界観ですが、とにかく画力が高く、構図やコマ割りがまるで映画を見ているようで、手元に置いておきたくなること間違いなしです。
戦闘も常に緊張感があって目が離せません。
終わりに
最近は昔と違って、スマホでもジャンプが読めるようになっていて、月契約すると雑誌で買うより安くなるので、そちらもおすすめです。
旬な漫画がカラー版になっていたりもするので、気になった方はチェックしてみてください。
これを機にジャンプ黄金時代を一緒に応援していきましょう!
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